「羽鳥慎一モーニングショー」好調ぶり示す 同時間帯で5年連続民放トップを獲得
テレビ朝日は羽鳥慎一がメインキャスターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」の2020年度平均視聴率が個人全体5.5%で初の横並びトップとなり、世帯では10.7%で2年連続の横並びトップとなったことを発表した(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ/関東地区)。
新クールとなる29日からは番組の顔ともいえるロゴとテーマ曲を一新
テレビ朝日は羽鳥慎一がメインキャスターを務める「羽鳥慎一モーニングショー」の2020年度平均視聴率が個人全体5.5%で初の横並びトップとなり、世帯では10.7%で2年連続の横並びトップとなったことを発表した(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ/関東地区)。
15年10月からスタートした同番組の20年4月~21年3月までの年度平均視聴率が好調だ。個人全体視聴率、世帯視聴率ともに同時間帯で5年連続民放トップを獲得した。
今年度は新型コロナウイルス報道が中心となる中、昨年12月29日の放送では番組開始以来最高の個人全体7.8%、世帯14.2%を獲得。話題の羽鳥パネルでは、新型コロナウイルスだけでなく、菅内閣発足やアメリカ大統領選挙など、政治・国際・経済から身近な生活情報まで幅広く取り上げ、羽鳥キャスターのわかりやすく伝える説明と、コメンテーターの闊達(かったつ)な議論が視聴者の支持につながり、高視聴率となった。
新クールとなる21年3月29日からは、番組の顔ともいえるロゴとテーマ曲を一新。ロゴは、議論の「種」と血の通った「ハート」をイメージしたものに変更。テーマ曲は新世代の歌姫であるmiletが書き下ろした「Wake Me Up」となった。
そして新コメンテーターに、菊間千乃弁護士、シェアエコノミーに詳しい石山アンジュ氏、ハーバード大学を首席で卒業したバイオリニストの廣津留すみれ氏らを迎え、幅広い世代のコメンテーターがさらにスタジオの議論を活性化させる。