宮沢りえ、「バイプレイヤーズ」最終話に出演 本人役に「戸惑いもありましたが…」
女優の宮沢りえが、テレビ東京系のドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(毎週金曜、24時12分)の最終話に出演することが決定した。
4月9日に映画公開も控える「バイプレイヤーズ」がまもなく最終回を迎える
女優の宮沢りえが、テレビ東京系のドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(毎週金曜、24時12分)の最終話に出演することが決定した。
同作は田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、4月9日には映画公開も控える。自虐ネタやパロディー要素満載でSNSを中心に大きな反響を呼んでいる中、ドラマは残すところあと2話。怒涛のクライマックスへと進んでいく。
そして、26日の24時27分より放送予定の最終話には宮沢りえの出演が決定した。役者なら新人のころに誰しもが経験する苦悩や葛藤。役者としての一歩を踏み出す背景には、田口、松重、光石、遠藤たちが大きく関わっていて……。
100人のバイプレイヤーが紡いだ100日間の結末とは? シリーズを締めくくる感動の最終回に期待が高まる。
以下、宮沢りえのコメント。
「今回、出演のお話をいただき、私の周りにも大杉さんが活躍されてた、スタート当初からの作品のファンの人たちがたくさんいるので、とてもうれしく思いました。チームワークが絶妙ですし、主役の皆さまとのシーンは楽しくて、笑っているうちに終わってしまいました。また、宮沢りえ役というのは戸惑いもありましたが、フィクションとノンフィクションの間をゆったりと行き来しながら楽しめました。才能ある役者さんのフィクションとその裏側というのが大人のテンポで作られていて、カッコいいコメディーだなぁって思います」
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【写真】まもなく最終回…「バイプレイヤーズ」第11話の場面カット