伝説のヒールユニット「魔界倶楽部」、ドラディション4・16後楽園で復活 藤波辰爾組と激突
ドラディション4・16東京・後楽園ホール大会で“魔界倶楽部”が復活を果たす。
星野勘太郎総裁のもと借金王・安田忠夫を中心に大暴れ
ドラディション4・16東京・後楽園ホール大会で“魔界倶楽部”が復活を果たす。
12日、全対戦カードが発表され、メインイベントの長井満也デビュー30周年記念試合は、藤波辰爾&越中詩郎&高岩竜一VS長井&村上和成&魔界2号の6人タッグ戦に決定した。
長井は新日本プロレス時代に魔界5号として、村上と魔界2号らと「魔界倶楽部」を結成しており、オールドファンには懐かしい組み合わせとなった。
魔界倶楽部は2002年に、故星野勘太郎総裁のもと、結成。借金王・安田忠夫を中心に大暴れし、新日マットで数々の話題をふりまいた。
セミファイナルは、大谷晋二郎&真霜拳號VS関本大介&KAZMA SAKAMOTOのタッグ戦、また、LEONAは藤原ライオンと一騎打ちする。ドラディションは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、おととしから試合を中断。今大会が約1年半ぶりの大会となる。