「遺留捜査」最終話ゲストに片桐仁 “孤高の探偵”を体現する新境地アピール
テレビ朝日系のドラマ「遺留捜査」(毎週木曜、午後8時)の最終話となる18日の放送で、メインゲストとして俳優の片桐仁が出演。また、昨年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で、特別賞「17LIVE 賞」を受賞した佐竹桃華がドラマ初出演となることも発表された。
「遺留捜査」の最終話のゲスト出演が決定
テレビ朝日系のドラマ「遺留捜査」(毎週木曜、午後8時)の最終話となる18日の放送で、メインゲストとして俳優の片桐仁が出演。また、昨年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で、特別賞「17LIVE 賞」を受賞した佐竹桃華がドラマ初出演となることも発表された。
同ドラマは事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)の活躍を描く人気シリーズ。
第6シーズンの最後に糸村が挑むのは、探偵・西野伸太郎(片桐)が殺害された事件。現場からは、なぜか“江戸時代の人骨”が。西野はなぜ200年も前の人骨を所持していたのか。謎に満ちた“骨”に導かれ、糸村が探し当てたのは、西野が捜し出した家出少女とその家族の“秘密”だった……。
片桐が演じる被害者・西野は、家出人捜索専門の探偵。数々の作品で独特のインパクトを放ち、“怪優”として名高い片桐が、今作では“孤高の探偵”を体現。「家出人専門探偵という、今までやったことがない役なので、新たな片桐仁を楽しんでもらえるとうれしいです」と、自身の新境地をアピールしている。
また、佐竹は物語の鍵を握る少女・大山環奈役で出演。両親に反発して家出した 15 歳という、繊細かつ難しい役柄ながら、は「環奈は親に対して反抗的な言葉や態度を取りますが、それだけが本心ではなく、戸惑いや寂しさなど、自分でもうまくコントロールできない感情もあるということを考えながら演技しました」と、揺れ動く少女の心情をきめ細やかに表現した。
上川をはじめとするレギュラーメンバーはもちろん、ゲストたちの力演が盛り上げる「season6」最後の事件に注目だ。