「ミルクボーイ」がM-1史上最高の681点!松本人志も「ゆすぶられた。これぞ漫才」
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」の決勝戦が22日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、初出場の「ミルクボーイ」がM-1史上最高の681点を叩き出した。
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」の決勝戦が22日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、初出場の「ミルクボーイ」がM-1史上最高の681点を叩き出した。
審査員の松本人志は「ゆすぶられたなあ。これぞ漫才」と絶賛。上沼恵美子も「センスが抜群。新しい」と話すと、99点をつけた塙宣之も「100点に近い99点」と話した。
史上最多の5040組がエントリーした第15回大会。準決勝を突破して決勝の舞台に立ったのは、「インディアンス」「ミルクボーイ」「オズワルド」「見取り図」「かまいたち」「ぺこぱ」「からし蓮根」「ニューヨーク」「すゑひろがりず」。さらに、決勝戦と同日に行われた敗者復活戦から、「和牛」が勝ち上がり、ファイナリスト10組による熾烈な漫才バトルが繰り広げられた。
審査員を務めたのは、オール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の7人。M-1史上初、昨年と同じメンバーが審査員となった。また、決勝ファーストラウンドでネタを披露する順番は、一昨年から導入された「笑神籤(えみくじ)」(本番中にくじが引かれ、当たったコンビが直後にネタを披露するシステム)で決められ、今年はラグビー日本代表の稲垣啓太、福岡堅樹、堀江翔太が担当した。