川田裕美アナ、緊急事態宣言下の出産体験を明かす 「ガーゼがなくて焦りました」

昨年8月に第1子を出産したフリーアナウンサーの川田裕美が23日、ベビーザらス「ハローベビー・デー」制定記念オンラインイベントに参加。一般の参加者と子育てトークを通して交流を行った。

川田裕美がコロナ禍での出産について語った
川田裕美がコロナ禍での出産について語った

一般参加者からの質問に答えたり、ママ&ベビーヨガ体験にもチャレンジ

 昨年8月に第1子を出産したフリーアナウンサーの川田裕美が23日、ベビーザらス「ハローベビー・デー」制定記念オンラインイベントに参加。一般の参加者と子育てトークを通して交流を行った。

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 コロナ禍で相談の機会が失われるなどして、不安を抱えている妊婦の悩みに寄り添うために開催された本イベント。自身も新米ママという川田も、一般参加者からの質問に答えたり、ママ&ベビーヨガ体験にチャレンジしたりと充実の時間を過ごした。

 コロナ禍での出産について「私の場合、出産準備に入ったのがちょうど1回目の緊急事態宣言のとき。ガーゼがなくて焦りました。夫の面会もまったくできず、生まれた最初の一瞬だけで、その後は退院までガラス越しでもダメでした」と川田。つわりにも悩まされたといい「収録中はお水でも気持ち悪くなってしまって、ポカリの粉を入れてそれをガブガブ飲んでました」と語った。

 母親になって変わったことを聞かれると「一番は涙もろくなった。赤ちゃんが出てくる番組や、動物のVTRでも。とにかく親子愛、家族愛を見ると泣いています」と告白。子育てと仕事の両立については「当初はすごく不安でしたが、実際スタートしてみて、私の場合は仕事の時間がすごくリフレッシュになっている。人それぞれで、子育てに専念する人も、仕事と両立する人も自分に合う方を選べばいいと思う」と自身の考えを語った。

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