カーリースで人気な車種ベスト10を発表 トヨタ「アルファード」が貫禄の首位

新車の見積もりや値引き、カーリース、中古車の買取査定、中古車の購入問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行うサイトを運営する株式会社MOTAは、2021年1月のMOTAカーリース申込者・申込車種の調査結果を発表した。

1月のMOTAカーリース申込車種ランキング発表
1月のMOTAカーリース申込車種ランキング発表

ラウンジのように高級感あふれる内装

 新車の見積もりや値引き、カーリース、中古車の買取査定、中古車の購入問い合わせなど、自動車の購入に関するサポートを行うサイトを運営する株式会社MOTAは、2021年1月のMOTAカーリース申込者・申込車種の調査結果を発表した。

 カーリースで人気な車種ベスト10が出そろった。

 1位は、トヨタの誇るフラッグシップミニバン「アルファード」で先月4位から浮上。迫力満点の大柄なボディーに、ラウンジのように高級感あふれる内装を組み合わせ、特別感の漂うことが人気の理由。「ヴェルファイア」とは基本設計は共通で、縦方向に長いデザインのフロントグリルが特長的。前方からの衝突を防ぐプリクラッシュブレーキのほか、ボディー各所に障害物センサーやカメラを搭載し、車庫入れや歩行者の多い道路の走行をサポートする。燃費の優れたハイブリッドモデルも設定する。

 2位は、先月と変わらず、スズキの「ハスラー」がランクイン。2019年12月にフルモデルチェンジし、2代目へ進化したハスラーのキャッチコピーは「遊べる軽」。 遊び心あふれるデザインと、高い積載性が特徴の1台。オレンジやピンクなどのフレッシュなカラーリングも魅力的。 内装には外装色と同じ色のパネルやシートパイピングを取り入れ、カラフルに演出している。 後部座席は左右独立でスライド・折りたたみができるなど実用性も高い。アウトドアでの使用を想定した4WDグレードや、豊富なアクセサリーも見逃せないポイントだ。

 3位は、先月1位から2ランクダウンのトヨタ「ヤリスクロス」。20年2月にデビューしたコンパクトカーのヤリスがベースのコンパクトSUV。ヤリスのもつ「走る楽しさへのこだわり」「クラスを超えた質感」を受け継ぎつつ、都市型コンパクトSUVを再定義することを目指し、開発された。パワートレインには、ヤリスにも搭載される最新の3気筒 1.5リッター+ハイブリッドシステムのほか、1.5リッターのダイナミックフォースエンジンモデルも用意。FFのほかに、AWD-iと呼ぶ4WDシステムとの組み合わせも設定している。

次のページへ (2/2) 【写真】トヨタ・ハリアーもランクイン!カーリースで人気な車種ベスト10を発表…ランキング表と10車種の実際の写真
1 2
あなたの“気になる”を教えてください