鬼滅の刃、新作“遊郭編”テレビアニメ化が決定 宇髄天元「ド派手に行くぜ」サイトに登場
株式会社アニプレックスは14日、アニメ「鬼滅の刃」の新作となる「鬼滅の刃 遊郭編」が2021年にテレビアニメ化されることを発表した。ティザービジュアルと第1弾PVも解禁された。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」メガヒットで“続編”が注目されていた
株式会社アニプレックスは14日、アニメ「鬼滅の刃」の新作となる「鬼滅の刃 遊郭編」が2021年にテレビアニメ化されることを発表した。ティザービジュアルと第1弾PVも解禁された。
アニメの公式サイトには、「鬼殺隊」の宇髄天元が登場。「こっからはド派手に行くぜ」の文字が大胆にデザインされている。
アニメ「鬼滅の刃」は、累計発行部数が1億3000万部を突破した集英社ジャンプ コミックスより刊行中の吾峠呼世晴による漫画作品を原作としたアニメシリーズ。2019年4月から放送を開始。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰??豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。
20年10月16日に、テレビアニメ“竈門炭治郎 立志編”に続く、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開。社会現象を起こし、日本映画の歴代興行収入トップだった「千と千尋の神隠し」を抜き、歴代首位のメガヒットを記録した。
「無限列車編」のその後の物語について注目が集まるなか、同日に配信された「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」内で、「遊郭編」のテレビアニメ化が明かされた。
無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く「遊郭編」。鬼殺隊最高位の剣士「柱」の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭だ。
ティザービジュアルは「遊郭編」で炭治郎たちとともに任務に挑む宇髄が描かれた、鮮やかな極彩色のビジュアル。また、第1弾PVでは、遊郭の街並み、そしてそれを屋根から見下ろす宇髄の姿も描かれている。