次期朝ドラ「おかえりモネ」放送スタートは5月17日 ヒロイン清原果耶、コロナ禍影響も

NHKは10日、次期連続テレビ小説「おかえりモネ」の放送開始日が5月17日に決まったと発表した。同作は清原果耶がヒロインを務める安達奈緒子さんの脚本によるオリジナル作品。海の町の宮城・気仙沼に生まれ育った主人公・永浦百音が、森の町の同・登米で青春時代を過ごし、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語だ。

東京・渋谷のNHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】
東京・渋谷のNHK放送センター【写真:ENCOUNT編集部】

新型コロナウイルスの影響受け、ようやく決定 公式サイトで発表 

 NHKは10日、次期連続テレビ小説「おかえりモネ」の放送開始日が5月17日に決まったと発表した。同作は清原果耶がヒロインを務める安達奈緒子さんの脚本によるオリジナル作品。海の町の宮城・気仙沼に生まれ育った主人公・永浦百音が、森の町の同・登米で青春時代を過ごし、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語だ。

 同作は2020年5月に制作決定とヒロインを清原が務めることが発表されていた。同年9月には、ヒロインの父を内野聖陽、母を鈴木京香、祖母と語りを竹下景子が演じるなど共演者が続々と発表されていた。

 ただ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年度前期の朝ドラ「エール」の収録や放送が中断。当初予定していた「エール」の最終回は9月から11月に延びていた。この影響で現在放送中の「おちょやん」も放送開始日が当初の予定より遅れ、「おかえりモネ」の放送開始は、これまで「春」とだけ発表されていた。

 放送中の「おちょやん」の本編の最終回は5月14日(5月15日は最終週を振り返る内容)となる予定だ。

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