日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト「第8回制服アワード」の授賞式が7日、都内で行われ、一般応募者約3000人の中から、女子グランプリには女優としても活躍している千葉県出身の高校3年・竹内詩乃が、男子グランプリにはABEMA番組に出演で同世代に人気急上昇中の東京都出身の高校1年・酒寄楓太が選ばれた。

　イベントでは制服を着用しランウェイを歩くなど、“日本一似合う”制服姿を披露した。2人は、「日本一制服が似合う男女」として、制服ブランドCONOMi 2021年イメージモデルに就任し、全国20万部配布のカタログに登場する。

　女子グランプリの竹内は制服アワードへは5回目の応募での念願のグランプリ獲得。「グランプリを取るまで毎年受け続けたいという気持ちで、5回受け続けてきました。今年やっとグランプリを取ることができました」と語った。授賞式では「緊張のあまり震えています」と初々しい姿を見せながらも、「将来は漫画が原作のドラマなどに出てみたい！」などと、堂々と夢を明かした。

　また、男子グランプリの酒寄は、新しいCONOMiの制服カタログ撮影の思い出を聞かれ、「人生で初めてのカタログ撮影で、緊張したけど、すごく楽しく撮影できました」と報告。今後の目標については「僕は今アーティスト活動をしていて、ライブに来てくれた人のさみしいや悲しいなど、マイナスな気持ちを全部無くなるくらい幸せな気持ちにできる人になりたい！」と話した。

　なお、女子準グランプリには高校3年生の山崎心、男子準グランプリには高校1年生の宮本龍之介が選ばれた。