川口春奈が「麒麟がくる」総集編でナレーションに決定 帰蝶の目線で物語を振り返る
NHKは7日、この日に最終回の放送を終えた大河ドラマ「麒麟がくる」について、23日に総集編を放送することが決定し、語りを女優・川口春奈が務めると発表した。
23日に総合テレビとBS4Kで総集編を放送
NHKは7日、この日に最終回の放送を終えた大河ドラマ「麒麟がくる」について、23日に総集編を放送することが決定し、語りを女優・川口春奈が務めると発表した。
川口は同作で、帰蝶を演じていた。帰蝶は斎藤道三の娘で、光秀とは幼い時からの付き合い。政略結婚で織田信長の正室となった。総集編では明智光秀と信長の出会いから「本能寺の変」に至るまでを帰蝶の目線で振り返るという。
総集編は総合テレビとBS4Kで「美濃編」「上洛編」「新幕府編」「本能寺編」の4章に分けて放送される。総合テレビは23日午後1時5分から午後5時35分まで放送。途中、5分間ニュース中断がある予定。BS4Kも同日午後1時5分から放送される。