テレワーク移行「住んでみたい街ランキング」1位は? キーワードは自然と利便性
株式会社AlbaLinkは、男女500人を対象に調査を行い、「テレワークになったら住んでみたい街ランキング」を発表した。
全国の男女500人を調査、住んでみたい都道府県では神奈川県が1位
株式会社AlbaLinkは、男女500人を対象に調査を行い、「テレワークになったら住んでみたい街ランキング」を発表した。
全国の男女500人(男性46.4%/女性53.6%)を対象にインターネット調査を実施。「テレワークになったら住んでみたい都道府県」では、神奈川県(58票)が1位に輝き、2位の東京都(56票)に続いて、沖縄県(40票)が人気を博している。
また「テレワークになったら住んでみたい市区町村」では那覇市が最多票。その理由を見ると、「周りにきれいな海があり、少し足を伸ばせばもっとゆったりできる場所がたくさんある一方、生活にも困らないくらいお店などがあり、不便ではないため」(40代女性)、「那覇市といわず暖かく、海がきれいなところに住みたい。ただ、ある程度交通の便はよく、電車だけではなく空港が近いところがいい」(20代女性)、「以前から沖縄に住んでみたいという思いがあるのと、那覇だと生活環境も充実していると思うからです」(30代男性)などの声が上がった。
トップ10には「都心に近い有名な避暑地」や「利便性がよく住みやすい人気都市」が名を連ねており、自然に囲まれた場所、程よい都会や利便性のいい地域が好まれる傾向にある。男女別で見ると、男性1位は総合ランキングと変わらず那覇市。その一方、女性は那覇市と鎌倉市が同率1位という結果になった。
次のページへ (2/2)
【表】テレワークになったら住んでみたい市区町村ランキング&テレワークになったら住んでみたい都道府県ランキング