フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の3社がSDGsプロジェクト ファーストサマーウイカも参加

株式会社フジテレビジョン(東京都、代表取締役社長:遠藤龍之介)、株式会社ビーエスフジ(東京都、代表取締役社長:亀山千広)、株式会社ニッポン放送(東京都、代表取締役社長:檜原麻希)の3社は、国際社会共通の目標として定められたSDGs(持続可能な開発目標)について、視聴者・リスナーと一緒に学び、考え、実践していくことを目指し「楽しくアクション!SDGs」プロジェクトを、3波連合で展開していくことを決めた。

(左から)亀山千広・BSフジ社長、ファーストサマーウイカ、檜原麻希・ニッポン放送社長、遠藤龍之介・フジテレビ社長【写真:(C)フジテレビ】
(左から)亀山千広・BSフジ社長、ファーストサマーウイカ、檜原麻希・ニッポン放送社長、遠藤龍之介・フジテレビ社長【写真:(C)フジテレビ】

フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の3社でプロジェクトを展開

 株式会社フジテレビジョン(東京都、代表取締役社長:遠藤龍之介)、株式会社ビーエスフジ(東京都、代表取締役社長:亀山千広)、株式会社ニッポン放送(東京都、代表取締役社長:檜原麻希)の3社は、国際社会共通の目標として定められたSDGs(持続可能な開発目標)について、視聴者・リスナーと一緒に学び、考え、実践していくことを目指し「楽しくアクション!SDGs」プロジェクトを、3波連合で展開していくことを決めた。

 フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の3社は、SDGsに関する報道を充実させ、その達成に向けた行動を活性化させることを目的に、報道機関とエンターテインメント企業のアライアンスとして発足した「SDGメディア・コンパクト」に署名しており、これまでもそれぞれの社が放送やイベント、CSR活動などを通して、メディアの発信力を活用し、SDGsの目標達成に努めてきた。

 このたびスタートすることになった「楽しくアクション!SDGs」プロジェクトでは、「滅亡させない※地球の作り方」を共通スローガンとして、「子どもたちが安心して暮らせる未来のために何ができるのか」「この地球で暮らし続けるために見直すべきことは何なのか」などを、メディアの強みを生かして伝えることで、世界を変えるきっかけづくりになることを目指していく。

 その中でも特に、ミレニアル世代やZ世代と呼ばれる、これからの地球を支える若い世代と一緒に考え、行動するきっかけとなる番組を、地上波テレビ、衛星波テレビ、ラジオの3つの波を通じて、3社で連動して届けていく予定だ。

 本プロジェクトのオフィシャルアンバサダーを務めるのは、ニッポン放送の人気番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」月曜日のパーソナリティーなどでの、歯に衣着せぬ関西弁の本音トークが世代を超えて共感を集めるファーストサマーウイカだ。自らもSDGsを勉強、実践していきつつ、「小さなことの積み重ねがSDGsのゴールにつながっていくということを、多くの方に伝えていければ」と、アンバサダーとしての抱負を語った。

 なお、本プロジェクトに関連する番組の情報は、29日にオープンするプロジェクト公式サイトや公式SNSなどを通じて発表していく予定という。

次のページへ (2/3) プロジェクト関連番組概要
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