「銀魂 THE FINAL」興行収入10億円突破 “おきて破り”の副音声上映も話題に
映画「銀魂 THE FINAL」が、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」を上回る、アニメ「銀魂」史上最速の公開16日目で興行収入10億円を突破した。
「ここでしか聞けない裏話」を体験したファンの声
映画「銀魂 THE FINAL」が、「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」を上回る、アニメ「銀魂」史上最速の公開16日目で興行収入10億円を突破した。
24日までの累計興行収入は10億6069万3260円、観客動員は76万2944人となっている。
映画の内容はもちろん、好評なのが、22日より全国の上映劇場で始まった、“おきて破り”の副音声上映。スマートフォン専用アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードすることで、全国の上映劇場にて、どの上映回でも楽しむことができる。
副音声上映に登場するのは坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の万事屋メンバーと、近藤勲役の千葉進歩、土方十四郎役の中井和哉、沖田総悟役の鈴村健一の真選組メンバーの合計6人。
副音声上映の「ここでしか聞けない裏話」を体験したファンからは、「本編とは関係ない脱線話ばっかりでめちゃくちゃ笑った」「面白すぎて笑いこらえるのに必死だった」、「本編と副音声のテンションの差がすごかった(笑)シリアスなシーンなのに声出そうになった」など、爆笑の声が続々投稿されている。
副音声上映では、万事屋メンバーと真選組メンバーが各シーンやアフレコを振り返るエピソードトークを繰り広げることはもちろん、出演キャスト、スタッフ、アーティスト計26人への銀魂に関する事前アンケート回答の発表も実施。
アンケートに答えたキャストは、桂小太郎役の石田彰、高杉晋助役の子安武人、吉田松陽/虚(うつろ)役の山寺宏一、神威役の日野聡、“マダオ”こと長谷川泰三役の立木文彦をはじめとする、豪華「銀魂」キャストの面々。
それぞれが演じているキャラクターの魅力や、好きな「銀魂」キャラクター、これまでのアニメの印象的な回や大変だったアフレコの思い出まで、ここだけでしか聞けない貴重なエピソードが続々登場し、話題になっている。