速水もこみち ビーマニを熱く語った「(腕が)パンパンになって晩飯つくれなかった」

モデル・俳優の速水もこみちが13日、都内で行われた「BEMANI PRO LEAGUE 発足記者発表会」に参加した。芸能界有数の“料理人”として知られるが、今回は青春時代にプレイしていたというゲームbeatmania(ビートマニア)の華麗なる腕前を披露した。

トークセッションでビーマニを熱く語る速水もこみち
トークセッションでビーマニを熱く語る速水もこみち

日本初の音楽ゲームによるeスポーツプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」が発足へ

 モデル・俳優の速水もこみちが13日、都内で行われた「BEMANI PRO LEAGUE 発足記者発表会」に参加した。芸能界有数の“料理人”として知られるが、今回は青春時代にプレイしていたというゲームbeatmania(ビートマニア)の華麗なる腕前を披露した。

 トークセッションに、KONAMI公認プロゲーマーDOLCE.とともに登壇した速水。音楽ゲームとして一時代を築いた「BEMANI(ビーマニ)」の魅力について、「最初にやった時は音楽を打ち込むことが衝撃でハマった。ギターもドラムもあって。ここ最近またやり始めました」と明かした。主に高校時代に慣れ親しんだビーマニ愛は止まらず、「ボタンを押してシンプルに音楽を体感できる。上手い人のプレイを見るのも好きなんですよ。上手い人にギャラリーが集まって自然と応援したくなる、みんなで一緒になって楽しめます。音楽を通した一体感が魅力のひとつだと思います」と力説した。

 青春時代のゲームセンターの思い出について、「学校帰り、休みの日に友達に電話して遊びに行こうよといろんなゲームをしていました。そこでできないと悔しいんです。家でみんなで一緒に練習したりしていました。仲間とセッションで打ち込んで楽しんでいたので、ビートマニアがコミュニケーションのひとつでした」と振り返った。さらに、最近ビーマニに数時間取り組んでいたら腕の筋肉痛になったといい、「パンパンになってその日の晩飯が作れなかった」と笑いを誘った。

 この日に、「beatmania IIDX LIGHTNING MODEL」がお披露目され、早速プレイ。メディアの前で初めてプレイする姿を披露したといい、「緊張した。料理だったらすぐできちゃうんですけど、でも楽しかった」と興奮気味に話した。

「BEMANI」は1997年に誕生し、アミューズメント施設を中心に人気を博した音楽ゲームシリーズ。アーケードゲーム業界を活性化させるため、日本初となる音楽ゲームによるeスポーツプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」が発足する。このリーグでは、ゲームセンターでも人気の「beatmania IIDX(ビートマニア ツーディーエックス)」を使用し、アミューズメント施設を経営する6社がプロチームのオーナーとなってリーグ戦を競う。

次のページへ (2/2) ビーマニに熱中する速水もこみち
1 2
あなたの“気になる”を教えてください