LiSA、「レコ大」大賞に感動「想いをのせた『炎』でした」 終了後も号泣と明かす
歌手のLiSAが1日、自身のブログを更新。新年のあいさつとともにレコード大賞を受賞した喜びを丁寧につづっている。
女性ソロ歌手では16年以来、4年ぶりの栄誉
歌手のLiSAが1日、自身のブログを更新。新年のあいさつとともにレコード大賞を受賞した喜びを丁寧につづっている。
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「新年あけましておめでとうございます。2020年。いつも以上にキミのことを想い、考え、未来を信じ、願い、進化した一年でした。2020年も全力でキミと楽しみながら歩いて来た先に様々なすごい景色をみせてもらってきました」と昨年を振り返った。
20年12月30日に開催された「第62回日本レコード大賞」で「炎」が大賞を受賞。「優秀作品賞として『炎』を歌う直前 子供の頃テレビで見ていた景色の中に自分がいるのだと実感して皆とすごいところに辿り着いたなぁ、と幸せを噛み締めながら感謝を込めて歌わせていただきました」とし、「レコード大賞発表でドラムロールの間走馬灯のように色んな景色を思い出して安住さんに名前を呼ばれた瞬間これまで見て感じてきた景色や、色んな顔が浮かびました」と受賞した瞬間を思い返している。
続けて「今回、このような形でわたしが受賞させていただいておりますが作曲と、そして作詞を共にしてくださった梶浦由記さんはもとより原作『鬼滅の刃』という作品を生み出された吾峠呼世晴先生、編集部の皆様、ufotableをはじめとするアニメーション制作に関わられた全てのスタッフの皆様デビューよりわたしを家族のように支え続けてくださったアニプレックス、ソニーミュージックのスタッフのみなさん、言い切れないくらいの、本当に多くの方のお力、そして想いの先にいただいた賞だと思っています。皆と一生懸命歩いてきたからいただけた賞です」と感謝の思いをつづった。
「これまで出会ったみんな、傍にいてくれるみんな、いなくなったみんな 本当に色んな人の顔が浮かびました。でも煉獄さんの笑顔のように、私の頭に浮かぶのは皆の笑顔でした。これ本当」と歌唱中の心境を明かし、「想いをのせた『炎』でした」とした。
そして中学2年生のデビュー当時を振り返り、関わった人たちへの感謝の思いを記し、「少しずつ色んな出会いをしながら色んな別れをしながら宝物を増やしながら大切な仲間と幸せを増やしながらたくさん愛情をもらいながら全力で走って来た先にいただいた賞でした。だから、みんなと一緒にいただいた賞でした。だから、出会ったみんなに贈りたい賞」と感動の様子。
「終わってからも、みんな本当にすごい。みんなすごすぎるよ。と号泣していました。笑」と舞台裏を明かした。
最後には「皆が愛を注いで、信じて託してくれたLiSA、おめでとう!! そして、この度は、日本レコード大賞という栄えある賞を頂き、誠にありがとうございます!! 『炎』という楽曲を歌う機会を頂けたこと、そしてたくさんの方に、この楽曲を愛してもらえていることを本当に嬉しく思います。私たちにまだまだ最高な未来が待っていますようにっ!!」とつづり、投稿を結んだ。
レコード大賞受賞は、女性ソロ歌手では16年の西野カナ以来、4年ぶりの栄誉。受賞が決まった瞬間、LiSAは顔を両手で覆い、感激の涙を流した。