【紅白】氷川きよし、白→赤→ゴールドの早着替えで“超限界突破” 最後は空中飛行

大みそか恒例の「第71回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、21回目の出場となる氷川きよしが「限界突破×サバイバー」を熱唱した。

紅白のリハーサルを行った氷川きよし【写真:(C)NHK】
紅白のリハーサルを行った氷川きよし【写真:(C)NHK】

リハーサルでは「身を捧げる思いで、命がけでやります」と覚悟

 大みそか恒例の「第71回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、21回目の出場となる氷川きよしが「限界突破×サバイバー」を熱唱した。

 昨年は「限界突破×サバイバー」の特別バージョン「紅白限界突破スペシャルメドレー」を黄金の竜に乗って披露。氷川は30日にNHKでリハーサルに臨んだ際、今年はさらにそれを上回る“超限界突破”パフォーマンスの披露を宣言し「身を捧げる思いで、命がけでやります」と闘志を燃やしていた。

 金属製の棒に囲まれたステージに登場した氷川は全身白のマント姿だったが、途中で激しいスモークを浴びると中から真っ赤な衣装に早着替えした氷川が出現。さらに間奏が終わると金色の衣装に変身した氷川がワイヤーアクションで空中へと浮遊して視聴者を驚かせた。

 まさに“超限界突破”をイメージさせる圧巻のステージに司会の内村光良と大泉洋は「飛んだ!」「飛んだ!」と大喜びしていた。

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