国民的お笑いスターの明石家さんまとNHKが本格タッグを組む「第8回明石家紅白！」が19日午後7時30分から放送される。今回は、本家の「第71回NHK紅白歌合戦」の出場者が勢ぞろいする。

　間近に迫った紅白より一足先に、さんまならではの切り口でアーティストの魅力に迫る同番組。超音楽通のさんまが、「今会いたいアーティスト」を呼んで、自分なりの「紅白」を届ける。

　今回のゲストは、瑛人、坂本冬美、櫻坂46、純烈、Snow Manの5組。今年「香水」が大ヒットした瑛人からの「さんまと一緒にギャグをしたい」という願いから、さんま流の厳しいギャグ指導がスタートする。ミュージックビデオや他の歌番組では見せない、瑛人の意外なキャラクターにさんまもどハマりだ。

　また、坂本は、桑田佳祐が書き下ろした楽曲「ブッダのように私は死んだ」を披露。中学時代からずっと憧れていた桑田との制作秘話を熱く語る。さらに、さんまが桑田に書いてもらったという「アミダばばあの唄」に、知られざる事実があることも明らかとなる。

　純烈は肩の手術を終え、退院予定だったメインボーカルの白川裕二郎が、安静のため、急きょ欠席になるという緊急事態。さらに、マネジャーの情報から驚愕の事実も発覚する。

　そして、今年デビューし、バラエティーでも大活躍のSnow Man。ジャニーズグループならではの下積み話や、メンバーのスゴ技で盛り上がる。これまでのアイドルでは考えられない、放送ギリギリの衝撃映像も公開。10月に欅坂46から改名して話題の櫻坂46は出演者一同大絶賛の最年少15歳の山崎天が描いたさんまの絵を披露する。また、メンバーですら見たことのない小林由依の超絶特技も披露される。

※山崎天の「崎」の正式表記はたつさき