2020年のギャル流行語大賞は「やりらふぃー」に決定 「ぱおん」は4位にランクイン
GRP by TWIN PLANETが毎年発表している「2020年ギャル流行語大賞」が1日、発表された。第12回となる今回は、TikTokで人気に火がついた言葉「やりらふぃー」が1位に輝いた。
2020年はTikTokをきっかけに火がつくパターンが目立った
GRP by TWIN PLANETが毎年発表している「2020年ギャル流行語大賞」が1日、発表された。第12回となる今回は、TikTokで人気に火がついた言葉「やりらふぃー」が1位に輝いた。
ニューノーマル時代を迎えた2020年、ギャルの間ではやった言葉をランキング化するギャル流行語大賞で1位に輝いたのはギャルやチャラ男を中心に使われるようになった言葉「やりらふぃー」。楽しい時やテンションが上がった時に発するほか、「パリピ」に変わる言葉として、気分を“アゲ”にしてくれる瞬間に必要な言葉としてギャルの間で爆発的な人気を集めた。
2位には、好きな推しをよりアピールする際に使用する言葉で、「○○が最高」「○○に勝るものはない」という意味合いの「○○しか勝たん」がランクイン。好きな人や物などを称賛する言葉として、インスタグラムやツイッターで使用されブームとなった。
続く3位には「胸がきゅんとときめいた」ことを略した「きゅんです」。4位には悲しい気持ちを表現する「ぱおん」となっている。
そのほか、トップ10にはインスタライブの略称「インライ」やサムギョプサルを食べることを称した「ギョプる」などもランキング入り。また、「密です!」といった今年ならではのワードも選出された。
今年の傾向としては、特にTikTokはギャル流行語が生まれる起点となっていることが分かった。
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【一覧】「2020年ギャル流行語大賞」TOP10