トシちゃん娘・田原可南子が「ものまね王座決定戦」に初参戦「父親の名前も背負って」

フジテレビ系で4日午後7時から放送される「日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」に伝説のアイドル・田原俊彦を父に持ちタレントとして活躍している田原可南子が初参戦する。

Whiteberryの「夏祭り」を披露する田原可南子【写真:(C)フジテレビ】
Whiteberryの「夏祭り」を披露する田原可南子【写真:(C)フジテレビ】

大先輩の父親からはアドバイス「ノドを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けて」

 フジテレビ系で4日午後7時から放送される「日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」に伝説のアイドル・田原俊彦を父に持ちタレントとして活躍している田原可南子が初参戦する。

 ものまね芸人をはじめ、ものまねが得意なお笑い芸人、アーティストら総勢28組が、負けたら最後のトーナメント方式でそれぞれのものまね芸を競い合う「ものまね王座決定戦」は、年に1度の特別番組。司会は、今田耕司と東野幸治。また審査員として、堺正章、小倉智昭、片岡鶴太郎らが出演する。

 今回は、2019年王者のダブルネームをはじめ、12年夏王者のミラクルひかる、12年冬&16年二冠王者のビューティーこくぶ、14年王者の布施辰徳、17年王者のエハラマサヒロ、そして「ものまね四天王」の栗田貫一、ベテランのノブ&フッキー、ほいけんた、みはるらが集結する。また、“ものまね次世代”を担う、山本高広、鈴木麻由、藤本匠、たぐちゆうきのほか、“ものまね新世代”からはななみなな、小川美佳、NASUMI、春風みずほらが参戦。超実力者たちがひしめき合い、年に1度の祭典ならではのハイレベルな戦いが繰り広げられる。

 そして今回、田原は初参戦。さらに、人気YouTuber虹色侍のずま、ボーカルグループaoiroの松浦航大、ニューカマーのものまねタレント・杉野ひろし、ものまねタレントを目指す現役サラリーマン・Ichiらも出演する。

 田原俊彦を父に持つ田原可南子は今回、ものまね初挑戦でWhiteberryの「夏祭り」を披露。審査員の堺は「ハツラツとした女の子で、これからも芸能界で頑張っていただきたいなと思いました」とコメントし、小倉は「初出場なのに物おじせずに堂々としていましたね。さすがトシちゃんの子だなと思いました」と絶賛した。ものまねを初めて披露するにあたっては、父親からもアドバイスをもらったというテレビ初披露の歌声に注目だ。

 田原は「小さい頃にアイドルに憧れていたので、歌番組ですし、まずは楽しそうだな、『やっちゃおう!』と思いましたが、本番が近づくにつれて『本当に大丈夫かな?』と不安になりました(笑)。いろいろな感情がありましたが3周くらいまわって、本番当日の今日はとにかく楽しもうと落ち着いています」と初登場の心境を吐露。

 Whiteberryの「夏祭り」については「本番までに1人カラオケでたくさん練習しました。逆に、練習しすぎてしまって、高音が出せるか心配です。声を守るために、リハーサル後はすごく静かにしています(笑)。とにかく明るく、そして少し舌っ足らずな感じで歌うことを意識しています」と意気込んだ。

 さらに父親の田原俊彦からアドバイスを受けたこといついて「歌手として大先輩なので、歌う上でどうやったらしっかり声が出るのかを聞きました。『ノドを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けて』というアドバイスをもらえました」と明かした。

 そして「何もかもが初めての経験なので、とにかく楽しみたいです。父親の名前も背負っていますので、ちゃんとしたいです(笑)。とにかく、恥はかけないです(笑)」。「私の挑戦を温かく見守ってほしいです(笑)。初めて歌声を披露するので、是非お楽しみください!」とコメントした。

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