「ワタナベNオンラインハイスクール」の記者発表会が24日、都内で行われ、タレントの中川翔子、お笑いトリオの四千頭身、男性アイドルグループ「Hi☆Five」の林拓磨らワタナベエンターテインメントの所属タレントが登壇。同社代表取締役の渡辺ミキ社長とともに同事業をPRした。

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「ワタナベNオンラインハイスクール」はワタナベエンターテインメントと学校法人角川ドワンゴ学園が業務提携し、ワタナベが誇るエンタメ教育カリキュラムを全国どこでも完全オンラインで受講できるというもの。芸能人から直に講義を受けられる「LABO」のほか、エンタメを学びつつ高校卒業資格も取得できるという。

　渡辺社長は「100人いたら100通りのプロデュースがある。芸能人を目指すのでなくとも、自分が何に向いているのか、夢を見つけることにもつながる」とアピールした。

　気になる講義内容はどのようなものなのか。

　すでに講師役に内定している林は、動画作成共有アプリ「TikTok」のフォロワー数ランキング男性部門日本1位を獲得した経験から「具体的には『TikTok』でバズる方法を教えます」と話した。

　これに中川は「最近YouTubeを始めたんですが、バズってほしいのはバズらないのにこんなのでいいのかなってのがバズったり……」。四千頭身の都築拓紀も「1回投稿するごとにフォロワーが100人減ってくんです」と切実な悩みを吐露した。

　林は「人と違うことをすることが大事。流行り廃りがあるなかで、自分の色をどう出すか」とアドバイス。自身もかつては内気な性格だったがワタナベに入ったことで変わったといい「自分に子どもができたら入れたいです。そのぐらい自信を持って言える」と熱弁した。