日本の音楽を世界に発信している「NHK WORLD-JAPAN presents SONGS OF TOKYO」が10月10日、11日にNHKホールで開催され、その模様が国際放送「NHK ワールド JAPAN」で4日間にわたり全世界でオンエアされるなど話題を呼んだ“フェスティバル”。このたび、2021年1月3日午後11時15分から2時間にわたり、総合テレビで放送することが決定した。

　海外でも人気の高い日本を代表するアーティストが続々と登場し、熱いパフォーマンスを展開した同フェス。NHKホール客席を埋めつくす2つの巨大LEDスクリーンに常時オンライン接続された世界中のJPOPファンが映し出される中で、アーティストはライブさながらのパフォーマンスを披露した。

　無観客の収録ではあるものの、世界の裏側ともデジタルでつながることで、登場したアーティストたちは、地球規模で同時に世界のJPOPファンと語り合い、日本のカルチャーへの思いを受け取り、新型コロナ禍と戦う世界中の人々向けて、自分たちのメッセージを発信した。

　出演した全17組のアーティストは下記の通り(五十音順)。

○アイドルマスター(THE IDOLM@STER)＜アイドルマスター・アイドルマスターシンデレラガールズ・アイドルマスターミリオンライブ!・アイドルマスターSideM・アイドルマスターシャイニーカラーズ＞
○蒼井翔太
○いきものがかり
○SixTONES
○NEWS
○HYDE
○BanG Dream!(バンドリ!)＜Poppin’Party、Roselia、RAISE A SUILEN＞
○Perfume
○日向坂46
○Foorin
○Foorin team E
○BABYMETAL
○布袋寅泰
○水樹奈々
○水瀬いのり
○ももいろクローバーZ
○ワルキューレ