秘書軍団VS岸部一徳が直接対決 木村文乃と大島優子が大ゲンカ!

19日放送のテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」(午後9時)は後半戦に投入し、物語が一気に加速する。

(C)テレビ朝日
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プールサイドでのバトルシーン必見

 19日放送のテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」(午後9時)は後半戦に投入し、物語が一気に加速する。

 権力にものを言わせて人を利用し切り捨てる、そんな上級国民代表・財務大臣の粟田口十三(岸部一徳)が、突然「ラーメン萬」に現れる。警察官僚の盗撮犯や大病院のカス親子ら、自分が目をかけてきた人物がことごとく失脚する裏で、萬敬太郎(江口洋介)が暗躍していることに気づいた粟田口が、ついにラーメン店に乗り込んで来る。粟田口の顔を見て顔をこわばらせる萬……。集まっていた東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)らにも緊張が走る。ヒリヒリする緊迫感の中、萬と粟田口が一触即発の事態に。秘書軍団の前に堂々と姿を現した最大の黒幕と、ついに直接対決する。

 一方、東京都知事・南勝子(萬田久子)は、家族のいない子どもたちが暮らす児童養護施設の支援を公約していたが、それを土壇場で覆す。突然、家を奪われることになった施設で暮らす兄妹と出会った千代は、仲間たちに子どもたちを救いたいと訴える。しかし、勝子の秘書・風間三和(大島優子)は「そんなの政治ではよくあること」とクールな発言をし、追い打ちをかけるように「施設の子どもたちじゃお金が払えないよ?」と言い放つ。ホテルオーナーの令嬢で、裕福な家庭に育った三和の無神経な発言に怒りを覚えた千代と三和にバトルがぼっ発。ほかのメンバーも三和の失言にドン引き……。粟田口との決戦を前に、秘書軍団の絆にヒビが入ってしまう。はたして、孤立してしまった三和の真意とは? そしてその思いを知った千代らは……。

 大島が「失言をしてみんなから冷ややかな視線を浴びるのですが、千代はしっかり向き合おうとしてくれるんです。“本当はそうじゃないでしょ”と言わんばかりに握られた手はとても暖かかったです」と語ったプールサイドでのバトルシーンに注目だ。

 また、「小学生の時、手話クラブだった」という大島がみごとな手話を披露する場面もある。

 大島は「手話は難しかったですが、振り付けを覚えることには馴染みがありましたので、楽しく練習できました。それと、小学生の時に手話クラブに入っていて、将来の夢の一つとして手話通訳士に憧れていたこともあったので、演じることができて夢が叶ったような気持ちになりました」と撮影を振り返った。

次のページへ (2/2) 【画像】大島優子が貴重な手話を披露、実際の写真
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