RIZIN最速一本負け→BD参戦で敗戦「自信はなくなった」 再起戦の芦澤竜誠…9歳下の対戦相手に“異例”気遣い「本人にとって良くない」

格闘技イベント「abc presents RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI」(3日・長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENA=ABEMA PPVで全試合生中継)の試合前記者会見が1日、長崎市内で行われた。再起をかけた試合に臨む芦澤竜誠(31=フリー)は「しんどいことをやってきた。必死で頑張りたい」と明かし、強い決意をにじませた。

記者会見に登壇した芦澤竜誠【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した芦澤竜誠【写真:ENCOUNT編集部】

「ファンには悲しい思いをさせた」勝利を宣言

 格闘技イベント「abc presents RIZIN LANDMARK 16 in NAGASAKI」(3日・長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENA=ABEMA PPVで全試合生中継)の試合前記者会見が1日、長崎市内で行われた。再起をかけた試合に臨む芦澤竜誠(31=フリー)は「しんどいことをやってきた。必死で頑張りたい」と明かし、強い決意をにじませた。

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 この日、トップバッターで会見に登場した芦澤。今年初のRIZINでのMMA戦に向けて「今までで一番楽しみですね。前のBreakingDownで負けてからいろいろ変えて、しっかり積み上げてこれた」と落ち着いた表情で口にした。

 RIZINの人気ファイターも、現在MMA3連敗中とキャリアの窮地に立たされている。昨年大みそかには初参戦のジョリーに1R・25秒でまさかの敗戦。RIZIN史上最速の一本負けという屈辱を味わうと、今年3月に電撃参戦したBreakingDownでは井原良太郎に2R・KOで敗戦した。

 現在の状況については「この半年で練習量を上げてフィジカルをつけられた」と成長を表現。「4連敗しているとやっぱり自信はなくなる。今回の試合も相手が怖いんじゃなくて、やってきたことを出せるかなみたいな感じの怖さはある」と素直に明かしながらも、「メンタルもしっかり鍛えてきた。良い試合絶対できると思います」と自分に言い聞かせるように語った。

 対戦相手の井上聖矢(22=THE BLACK BELT JAPAN)は今年6月にRIZIN初勝利を飾った、バンタム級の有望株。事前の公開練習では盛んにあおられてきたが「(あおりは)刺さらない。若いうちにああやって、大人たちが操ると良くない方向に行くと思う。悲しい思いをすると思う。自分の意思で生きてほしいと思う。あいついい奴なんで、優しいと思う。目立つために、いろいろ誰か絵描いてる奴がいると思うんすよね。それが、本人にとって良くないんじゃないのって思いますね」と気遣う姿勢も見せた。

 最後には「(公開練習で)『死んでも負けたくない』って言ってたっすけど、今は必死で頑張りたいと思う。(井上)は俺と同じ追い込みできないでしょ。4連敗でファンにはやっぱ悲しい思いさせたと思ってるんで、しっかり倒したい」と力強く語った。終始落ち着いた表情をした、崖っぷちの“BAD NAMAZU”が長崎の地から再浮上を誓う。

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