吉田羊、役作りで株価チェック「毎日どういう風に変遷しているのか」 撮影終盤で早くも“ロス”

俳優の吉田羊、南沙良が30日、都内で行われた、NHKの連続ドラマ『会社員』(10月13日スタート、火曜午後10時)試写会後の会見に出席した。会社勤めの経験がないという吉田が「株価変遷や企業のニュースをチェックした」とユニークな役作りを明かす場面もあった。

会見に出席した吉田羊【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した吉田羊【写真:ENCOUNT編集部】

NHKドラマ10『会社員』10月13日からスタート

 俳優の吉田羊、南沙良が30日、都内で行われた、NHKの連続ドラマ『会社員』(10月13日スタート、火曜午後10時)試写会後の会見に出席した。会社勤めの経験がないという吉田が「株価変遷や企業のニュースをチェックした」とユニークな役作りを明かす場面もあった。

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 同作は、2022年にNHKが立ち上げた脚本開発チーム「WDR(Writers’ Development Room)」プロジェクトの第2弾。突如届いた脅迫文がひとりの女性のキャリアと、組織を揺るがしていく極限のオフィス・サスペンス。吉田は大手企業KZGCのコーポレートデザイン本部長の主人公・宮木英理子役、南はKZGCのメールセンターで働く派遣社員・斉藤るり役を演じる。

 安達祐実と青木崇高が出演した、「WDR」第1弾のドラマ『3000万』の大ファンだったという吉田は、「お話をいただいた時はプレッシャーもありました。けれども、その不安を大いに凌駕する、夢中になって読んでしまう素晴らしい脚本でぜひこの作品に携わりたいとお引き受けしました」と出演の経緯を明かした。

 役作りにおいては「会社勤めの経験がないため、企業とは何かを勉強することから始めました」と回想。「事前の準備で言いますと、まずビジネス用語を調べるところから入りました。台本を読ん読みながら、知らないアルファベットがたくさん出てくるわけです。あとは株式会社というのは株主で成り立っているようなものですから、株が毎日どういう風に変遷しているのかを見たり、企業に絡むニュースを見た時に、その会社の株価がどうなってるのかっていうのをチェックしていました」と振り返った。

 現場の雰囲気について吉田は、「キャストやスタッフが『どうすれば面白くなるか』を常にセッションしながら前向きに作れる、非常にクリエイティブな現場。撮影は終盤に差し掛かっておりまして、カウントダウンに入っている状態。本当にいい現場だったので、終わってしまうことが今から寂しいなと思っているぐらい。大好きな現場に携われたことを本当に心から感謝しています」とチームワークの良さをアピールした。

 一方、共演の南も「『会社員』という身近なタイトルですが、脚本を読んだ時に『組織の中で人と関わること』や『人がどう選択するのか』という普遍的なテーマを感じました。素晴らしい作品に参加できてとてもうれしいです」と笑顔で語った。

 放送は10月13日スタートで全8回。イベントには脚本を務めた名嘉友美氏、松井周氏、あさか友恵氏、縦谷宗氏、制作統括の上田明子氏も出席した。

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