小林薫主演『深夜食堂』新シリーズ、10月20日スタート おなじみ“常連客”ら21人が一挙解禁
小林薫が主演を務めるMBS・TBS系連続ドラマ『深夜食堂』(MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)が、10月20日に放送スタートすることが23日に発表された。併せて、総勢21人のおなじみ常連キャストと共に、各話の監督陣が解禁された。

各話の豪華監督陣も発表
小林薫が主演を務めるMBS・TBS系連続ドラマ『深夜食堂』(MBS:火曜深夜0時59分、TBS:火曜深夜1時28分)が、10月20日に放送スタートすることが23日に発表された。併せて、総勢21人のおなじみ常連キャストと共に、各話の監督陣が解禁された。
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同作は全世界シリーズ累計発行部数900万部を突破した、日本を代表する国民的「食」コミックとして知られる安倍夜郎氏の同名コミックが原作。2009年に小林主演でドラマ化され、以降11年に『深夜食堂2』、14年には『深夜食堂3』と人気シリーズ化した。16年からはNetflixオリジナルドラマとして『深夜食堂4』『深夜食堂5』が制作され、世界190か国でストリーミング配信されている。さらに、松岡錠司監督による2度の映画化や、中国・韓国でのリメイクも行われるなど、世界中のファンを魅了してきた。前作から7年ぶりとなる今作でも、スタッフとキャストが再集結する。
今回、出演が解禁となったのは、総勢21人のおなじみ常連キャスト。新宿界隈の事情通の忠さん(不破万作)、新宿二丁目でゲイバーを営む小寿々(綾田俊樹)、たらこが好物のストリッパー・マリリン(安藤玉恵)、いつも一言余計なことを言う小道(宇野祥平)、お茶漬けシスターズのミキ(須藤理彩)、ルミ(小林麻子)、カナ(吉本菜穂子)、ジンジャエールが好きな金本(金子清文)、知ったかぶりの八郎(中山祐一朗)、ヤクザの竜の弟分・ゲン(山中崇)、肉じゃが好きのノリ子(前田亜季)、紅しょうがの天ぷらが好物のかすみ(谷村美月)、野口刑事の相棒・夏木(篠原ゆき子)、ハイボールが好きな足立サヤ(平田薫)、小寿々のゲイバーの従業員・コウちゃん(吉見幸洋)、マリリンの彼氏・キミトシ(高橋周平)、中華料理・洲崎飯店の店員・つたえ(野嵜好美)、新宿署のベテラン刑事・野口(光石研)、地回りのヤクザ・竜(松重豊)、老舗料亭のおかみ・千恵子(余貴美子)、交番勤務の警官・小暮(オダギリジョー)がカムバックする。
併せて各話の豪華な監督陣も明らかとなった。筆頭を務めるのは2009年の第1作から作品の世界観を作り上げてきた松岡錠司監督(第2話、5話、8話)。さらに山下敦弘監督(第7話、9話)、小林聖太郎監督(第6話)、今回が初参加となる横浜聡子監督(第4話)、吉田亮監督(第1話、3話、10話)が集結。脚本は真辺克彦氏、向井康介氏、小嶋健作氏、大島まり菜氏が担当する。
原作者やスタッフのコメントは下記の通り。
○原作者:安倍夜郎氏
「しばらくご無沙汰してた馴染みの店を何年か振りに訪ねる感じかな。『いらっしゃい。よ、久しぶり』なんて、薫さん(マスター)にあのいい声で言われたらうれしくなってしまう。年季の入ったカウンターで今回はどんなお客さんたちと会えるのか、とても楽しみにしています」
○松岡錠司監督(第2話、5話、8話)
「毎シリーズ、今回が最後かなと撮るたびに思っていました。気がつけば長い月日が経っていました。『深夜食堂』の映像化がここまで続くとは誰も予測していなかったと思います。繰り返し見ている視聴者が増えていったことも同様です。共に格闘してくれた各監督、実写化のために創意工夫してくれた各脚本家、予算のやりくりに尽力してくれたプロデューサー、さまざまなスタッフ&キャストの真情あふるる仕事ぶりに、ただただ感謝です。そして最初に声をかけてくれた小林薫さん、本当にありがとうございます。シリーズとなって継続したことで、登場するレギュラー陣がリアルに歳を重ねていく記録となり、時間を巻き戻せない現実(とその厳しさ)を見せつけられる側面がありますが、それこそが長く続いたことで生み出された愁いなのでしょう。新シリーズもそれぞれの人々の心に響くことがあれば幸いです」
○小林聖太郎監督(第6話)
「7年ぶりのシリーズの撮影時期に決まったのが、ちょうど拙作映画の仕上げ時期。振り返ればもうちょっと出来たと思うんですが、結果的に一本だけ担当しました。ホン作りにもあまり関われなかったので、どうもお祭に参加し損ねた想いがあります。松岡監督も小林薫さんも、そしてレギュラーの皆様もぜひ長生きしていただいて、次回次次回そのまた次……と続きますように」
○山下敦弘監督(第7話、9話)
「シリーズが始まった頃は33歳だった自分も、今はもう50歳。スタッフ、キャストも17年分歳を取りました。途中、亡くなってしまった仲間もいましたが、なんとかまた、あの食堂に集まって、いつものメンバーで撮影することが出来ました。長い間、“マスター”として皆んなを引っ張ってくれた小林薫さん、本当にお疲れ様でした。そして17年前、このドラマに誘ってくれた松岡錠司監督、本当にありがとうございました。ってなんか、ここまで書いてシリーズが終わってしまう感じの文章になってしまいましたが、終わるつもりはありません! また、やりましょう!! 絶対!!!!」
○横浜聡子監督(第4話)
「深夜食堂、シーズン1からの視聴者です。その人間模様に打たれたり、飯テロに耐えたり、各話の監督名を当てる遊びをしてみたり、たくさんの楽しみ方を教えてくれた、私にとって唯一無二のドラマです。今回新参者としての参加は怖さもありましたが、小林薫さん始めキャスト、スタッフの皆様がいつも面白くあたたかく、そして松岡監督という存在がスペシャルすぎて、長く人々に愛される作品というのは、このような豊かな人々によってできているものなんだと納得しました。多くの人に届きますように!」
○吉田亮監督(第1話、3話、10話)
「前シーズンから7年、ようやくファンの皆様に新しいシーズンをお届けできることがとにかくうれしいです。我々スタッフも懐かしい『めしや』のセットに足を踏み入れた瞬間、『うわぁ! 『深夜食堂』に帰って来た!!』と興奮に心躍りました。撮影ではこれまでのシーズンの雰囲気を壊さないような演出を心がけましたが、コの字のカウンターを挟んでのマスターと客たちのやりとりは久方振りにも関わらず『完璧に仕上がっている』どころか、さらなる深みと旨味を増していて強烈に演出を引っ張っていくパワーがありました。また、個性豊かな各話のゲストがもたらすユニークなケミストリーもこれまで以上に見ものです。今までと変わらぬ味わいや空気感とともに新たな魅力も詰まった新シーズンをぜひ楽しんでください!」
○遠藤日登思プロデューサー
「これまで2、3年おきに続けてきたドラマ『深夜食堂』ですが、前シーズン(2019年)の後コロナ禍があり飲食店にとって大変な時期が続きました。そんな現実の中で食堂を舞台にした本作を立ち上げるタイミングを見失っていたのですがキャストやスタッフの方々に会うと『新作やらないの?』『またやりましょうよ』と言っていただくことがありました。コロナが明け、そろそろ新作を作れるかどうかと考え始めた頃、道を歩いていると原作の安倍夜郎さんにばったり出会うという偶然がありました。いや、これは偶然ではないのかも、そう感じたことをキッカケに監督や出演者のみなさんに声をかけさせていただきました。そしてようやく完成、『めしや』は変らず健在です。シーズン1から見ていただいている方も今回初めての方もぜひ期待してご覧ください」
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