小池栄子、“恋する乙女”熱演 恋の相手は「藤木直人さんでなければただのヤバいやつ」

女優の小池栄子が“残念美人”を演じているフジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜、午後9時)の第3話が10日に放送される。

ドラマ「姉ちゃんの恋人」で話題を集める小池栄子【写真:(C)カンテレ】
ドラマ「姉ちゃんの恋人」で話題を集める小池栄子【写真:(C)カンテレ】

ドラマ「姉ちゃんの恋人」の熱演ぶりに「可愛い」「キュート」など反響続々

 女優の小池栄子が“残念美人”を演じているフジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜、午後9時)の第3話が10日に放送される。

 第2話では、女優の有村架純が演じる主人公の安達桃子と俳優の林遣都が演じる吉岡真人が急接近。一方、桃子の姉御肌な上司で“残念美人”の市原日南子(小池)と、真人の職場の良き理解者で“爽やかなイケオジ”高田悟志(藤木直人)の恋も本格的にスタートした。

 同じ職場の人間と知らず、偶然出会ったバーで悟志に心を奪われていく日南子。悟志の表情や言葉に接して「やばい、やばい、やばい、むっちゃ好きな顔」「顔には何度もだまされてきただろ、日南子ちゃん」「ちきしょう……きれいな顔してやがる……」「このさりげなく肯定してくれる感じが、たまらん!」などと恋心がヒートアップ。恋する乙女になりきった小池は「演じていて無理はしていないし、好きな人といると女子はみんな女子になる」とノリノリ。さらに自身の夫については「きっとうちの主人は新鮮に感じないと思いますよ。『お前じゃん』」って」と自身にあてはめてサラリと激白した。

 そんな小池の熱演に「可愛い」「キュート」など多くの反響が続々と寄せられている。藤木が演じる悟志という天真爛漫なキャラクターについては「いるようでいない男性。よく冗談で『これ藤木さんが演じていなかったら、この歳でただのヤバいやつですよ』って言ってます」と笑いを誘いながらも、「やっぱりそこが役者さんの力というか、『なんか実際にいそうだよね』『いたらいいよね』『どこかで会えるんじゃないか』って思える」と、藤木へのリスペクトを語った。

 ただ、今後の展開については「最近は良い人そうに見えて裏がある役が多かったので、友人からは『このまま何もないわけがない』って言われていて。分かんないよ、最後に裏切るかもしれない、とちょっと匂わせてます。最終話まで期待して見てほしいですね」と意味深だった。

 第3話からは、プロジェクトを終えた桃子と真人の関係や、同じ会社の人間と知った日南子と悟志の恋の行方が描かれていく。すべての登場人物を応援したくなる「姉ちゃんの恋人」から目が離せない。

次のページへ (2/2) 【ギャラリー】ドラマ「姉ちゃんの恋人」場面カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください