元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈が4日、都内で、コロナ禍のニューノーマルな時代に、マスクをファッションアイテムとして活用している著名人を表彰する「ベストマスクニストアワード2020」のスポーツ部門の受賞者に輝き表彰された。

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　丸山は元サッカー日本代表の本並健治氏と9月に結婚したばかり。授賞式では「普段はマスクを自分が選んでいますが、マスクから選ばれ、めちゃくちゃうれしいです」と丸山節のあいさつをした。夫とはマスクのコーデは「ほとんどおそろいです。どっちかが行ったら、どっちかが買って来てという感じです」と仲良しぶりを明かした。

　表彰式後のトークショーや会見でも「友達になったみたいに（マスクを）毎日つけたいなと思います。今までサッカーボールが友達だったのですが、今はマスクが友達です」と語った。また、夫に似合うマスクには「人間というより私のだんなさん、木彫りっぽいじゃないですか。木彫りのマスクがいいかと思いましたが、まだ出てない。そう考えると、木は茶色だから茶色はどうでしょうか。人間なんですけど、彫刻とか彫ってある物に似ているから、そういう素材のマスクなら、してないように見える。探してもないので、茶色」と会場を笑いに包んだ。

　他に俳優・女優部門を河北麻友子、インフルエンサー・モデル部門をゆきぽよ、エンタメ部門をミルクボーイが受賞した。

　河北は「マスクが欠かせない生活の中で受賞させてもらって光栄です」とあいさつ。報道陣に誰に受賞の喜びを報告したいかを問われると「出川哲朗さんに一応報告しておきますか」と語った。

　ゆきぽよは「めちゃうれしいです。思ってもいなかったので光栄です」。さらに「孫の世代まで誇っていきたいと思います」と感激していた。会見では「すっぴんを隠すのにも便利だし小顔に見せるのにも便利。学生の頃からつけっぱなしです」。また、ヒョウ柄のマスクをつけて横浜のギャル友達と飲み行きたいと話した。ミルクボーイは仕事で上京したら、コンビで3日間同じ色の洋服になったことを紹介し「マスクで個性が出せる」と笑顔を見せた。