ともさかりえは11年ぶり、大谷亮平は4年ぶりの月9出演 「監察医 朝顔」第2シーズン
女優のともさかりえと俳優の大谷亮平が2日からスタートするフジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第2話以降から登場することが明らかとなった。
月9ドラマ33年の歴史で初の2クール連続放送
女優のともさかりえと俳優の大谷亮平が2日からスタートするフジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第2話以降から登場することが明らかとなった。
同ドラマは同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたり大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。2019年夏クールに放送された第1シーズンでは全11話平均の視聴率が12.6%(関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ)を獲得するなど大好評を博した。
そして、続編を求める多数の声に後押しされる形で2日より月9ドラマとしては33年の歴史の中で初となる2クール連続放送での放送が決定した。
ともさかが演じるのは、信用金庫に務める忍(しのぶ)という女性。思いやりがあり、真面目で礼儀正しい人となりである一方、曲がったことが大嫌いな忍は、物心ついた頃から抱いていた“ある夢”があり、その夢をかなえるために、長年勤めた信用金庫を退職することを決意。そして、ずっと夢見ていた仕事に就くため、忍は一直線に進んでいくのだが、それがあまりに驚きの職業で―。物語が進むにつれて、さらに仰天の“忍と朝顔(主演/上野樹里)のつながり”も明らかになっていくといった役どころ。
そして、大谷が演じるのは若林という名の謎の男性。容姿端麗で、小粋な所作からもスマートな男性であることが伝わってくる。しかし、その素性は一切不明となっている。一方で、興雲大学法医学教室の主任教授である夏目茶子(なつめ・ちゃこ/山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は、人目を忍んでは2人だけで会い、2人にしか分からないような話をしている……。果たして若林は何者なのか? そして茶子との関係は? 物語が進むにつれて、まさかの事実が発覚していく。
ともさかは「東京DOGS」(09年)以来、11年ぶりの月9ドラマ出演。また、逆輸入俳優とも称され人気を博した大谷は、日本でのドラマデビューを飾ることにもなった「ラヴソング」(16年)以来、4年ぶりの月9出演となる。