髙嶋政伸、共演女優から痛烈ダメ出し「夫婦役できないって…」 衝撃受けるも思わぬ変化「感謝しかない」

俳優の髙嶋政伸(59)が7日、MBSラジオ『松井愛のすこ~し愛してMORE』(月~金曜午後2時)に出演。火曜レギュラーのミッツ・マングローブが大好きという1993年のTBS系連続ドラマ『ダブル・キッチン』での撮影秘話を語った。

髙嶋政伸【写真:小黒冴夏】
髙嶋政伸【写真:小黒冴夏】

『ダブル・キッチン』での撮影秘話

 俳優の髙嶋政伸(59)が7日、MBSラジオ『松井愛のすこ~し愛してMORE』(月~金曜午後2時)に出演。火曜レギュラーのミッツ・マングローブが大好きという1993年のTBS系連続ドラマ『ダブル・キッチン』での撮影秘話を語った。

 髙嶋は同作で、山口智子と1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』での初共演に続き、夫婦役を演じた。「役者として結構大きなポイントになった作品で。智子ちゃんとは朝ドラ『純ちゃん』から一緒で、結構その後もよく遊んでたんですよ。普段、智子ちゃんって、例えば唐沢(寿明)さんと僕が演技論とかで熱く語ると、それを見ながらニコニコしてるような方なんですけど、芸には厳しい。めちゃくちゃ厳しい」と紹介した。

 MBSの松井愛アナウンサーが「(山口が)何かおっしゃられたり?」と聞くと、髙嶋は「この(作品の)ときに、結構、濃い芝居だったんですよ。『きょうは一体、ど、どうしたんだい?』みたいな感じで。『それがこのドラマだと合わない』って」と指摘されたと回想。

「初日か2日目にランスルーやって一旦帰りますよね。帰る時に『ちょっと、政伸君』って呼ばれて、『何でそういうふうな芝居になってんのかな』って言われて。『もっと普通にできない?』って言われて。『普段はこんなにステキなのに。政伸君、どうして芝居になると“人間じゃない”みたいになっちゃうの?』って言われて。『もっと普通にやってもらわないと、3か月間、夫婦役できない』って楽屋に行かれちゃって」と衝撃の“ダメ出し”を受けたと告白した。

 髙嶋は「僕も“ガビーン”ですよね」と当時を回想。「その時に『ああ、これで芸能界、もう終わりかな?』と思って、『まあしょうがないな』と思ったら力が抜けて。『君はどういうふうに考えてんだい!』が、(普通に)『君はどういうふうに考えてんの?』っていうふうにやれるようになったんですよ」と打ち明けた。

「そっから『あっ、芝居ってこういうもんなんじゃないかな』っていう、基本的に『作って見せるっていうよりは、心の中のものを素直に出す』っていうか」と自身で消化できたとした。髙嶋は「それを智子ちゃんが言ってくれて。『このままじゃできない』って言われて」と発言。「その後、普通に自然な発声でできるようになって、智子ちゃんに『どうだった?』って言ったら、『最高!』って言ってくれて。それから、そのまんま夫婦みたいな感じになっちゃって、1シーズンできたっていう。本当に山口智子さんには僕は感謝しかないですね。あれよく言ってくれましたよ」と力説した。

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