ふかわりょう、黒の帽子を被ってイベント登壇「バラエティー番組の企画で、髪型が不具合を」

お笑い芸人のふかわりょうが3日、都内で行われた、映画『きれっぱしの愛』公開記念トークショーに出席した。

トークショーに出席したふかわりょう【写真:ENCOUNT編集部】
トークショーに出席したふかわりょう【写真:ENCOUNT編集部】

映画『きれっぱしの愛』公開記念トークショー

 お笑い芸人のふかわりょうが3日、都内で行われた、映画『きれっぱしの愛』公開記念トークショーに出席した。

 本作は、アイスランドの気鋭監督フリーヌル・パルマソンの最新作。19世紀のアイスランドを舞台に、若き牧師の布教の旅を壮大なスケールで描く。片田舎に暮らす、ごく普通の家族のささやかな日常。大きな事件は起こらないが、移りゆく四季とともに、ときにブラックに、シュールに、そしてユーモラスに紡がれる日常のスケッチを通して、変わりゆく夫婦や家族の姿、そして失われてもなお残る愛の行方を映し出す。監督の実子たちと愛犬のパンダが家族役として出演。豊かな陰影に満ちた家族劇となっている。

 第78回カンヌ国際映画祭への正式出品を経て、第98回アカデミー賞のアイスランド代表作品にも選出された注目作が、ついに日本公開を迎えた。

 この日、黒の帽子を被って登場したふかわは「バラエティー番組の企画で、髪型が不具合を起こしていまして、帽子をかぶらせていただいていおります」とあいさつし、冒頭から笑いを誘った。

 映画の舞台となるアイスランド好きを公言しているふかわは、毎年訪れるほどのアイスランド好きとして知られる。

 その魅力を聞かれると、「日本で急に『エコ』などが騒がれ出した時、『地球を笑顔に』と言われてもあまり地球を感じられないなと思って。地球を感じられる場所に行きたいと、初めて訪れたのがアイスランドでした」と振り返る。

 続けて、「同じ自然でも、日本とは全然違う感触がある。何十メートルという大きな滝があっても、柵がない。自然がありのままの姿で残っているんです。そこで巨大な滝と対峙する。観光バスが着く時もあるんでしょうけど、僕はそういうところで巨大と対峙する。日本の自然も好きですが、自分も自然の中の生き物なんだと実感することができる」と、独自の視点でその魅力を熱弁した。

 最後には、「僕もしょうもない男なので、仰向けになっていたら助けてください。男はみんなしょうもないです。周りにそういう男がいたら、手を差し伸べてあげてください。きれっぱしの愛で」と、本作のタイトルに絡めたユーモアたっぷりのメッセージでイベントを締めくくった。

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