高橋陽一氏、中田英寿氏にラブコール 南葛SC入りへ「この後、交渉したいと思います」
漫画『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一氏が2日、都内で行われた「SOMPOグループ新ビジョン&『キャプテン翼』パートナーシップ締結 記者発表会 ~『未来の可能性を解き放つ』スポーツプロジェクト始動~」に、元サッカー日本代表の中田英寿氏、タレント・中川絵美里とともに登壇。『キャプテン翼』誕生のきっかけや、サッカーに込めた思いを語った。

『キャプテン翼』誕生の原点は1978年W杯「日本人でも戦えるなと」
漫画『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一氏が2日、都内で行われた「SOMPOグループ新ビジョン&『キャプテン翼』パートナーシップ締結 記者発表会 ~『未来の可能性を解き放つ』スポーツプロジェクト始動~」に、元サッカー日本代表の中田英寿氏、タレント・中川絵美里とともに登壇。『キャプテン翼』誕生のきっかけや、サッカーに込めた思いを語った。
SOMPOホールディングスは2027年4月の社名変更に伴い、新たなグループビジョン「未来の可能性を解き放つ」を掲げ、その理念を体現するパートナーとして『キャプテン翼』とのパートナーシップ契約を締結。連載開始から45年を迎えた『キャプテン翼』とともに、新たなスポーツ施策を展開する。
登壇した高橋氏は「この度はグループビジョンの象徴となるキャラクターに『キャプテン翼』を選んでいただき、大変ありがとうございます。ともに手を取り合ってスポーツの世界を変えていきたいと思います」とあいさつした。
一方、背番号10番のユニフォーム姿で登場した中田氏がMCの中川からあいさつを求められると「そういうのやってないので」と笑いを誘う場面も。南葛SCの代表も務める高橋氏は「この後、交渉したいと思います」とチームへの勧誘への意思を示し、会場を盛り上げた。
『キャプテン翼』で世界を目指す物語を描いた理由について、高橋氏は「僕が描くきっかけとなったのが、高校生の時に見た1978年のアルゼンチン・ワールドカップでした」と回想。「サッカーってすごいなと思ったのと、この舞台に日本が立てたらすごいなと思いました」と当時の思いを明かした。
当時は野球をしていたという高橋氏だが、「サッカーには野球にない魅力があって、世界にはプロリーグがあることを知りました。日本はワールドカップに出ていないのに、すごく面白いと思ったんです」と振り返った。
さらに「ワールドカップを見た時に、日本人でも戦えるなと思いました。陸上やバスケットボールは体格差が影響しますが、日本人の体格でもやれると思ったので、サッカーを描こうと思ったのがきっかけです」と語っていた。
イタリアのセリエA、イングランドのプレミアリーグでプレーした中田氏は『キャプテン翼』が世界に与えている影響について「国によって名前の呼び方は違うんですけど、みんなが見たんだよねって言っていて、こんなに影響があるんだというのはびっくりした思い出の一つですね」と振り返ると、高橋氏は「大変嬉しく思います」と照れ笑いを浮かべていた。
あなたの“気になる”を教えてください