「監察医 朝顔」万木家の食卓に全国のご当地グルメが登場 28パターンSPポスター
11月2日にスタートする上野樹里主演のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」(第2シーズン)。フジテレビ系列局とコラボレーションをし、ドラマ公式ポスターとは別に28パターンにもおよぶスペシャルポスターが制作されることが決まった。
11月2日に放送スタート、初回は30分拡大スペシャル
11月2日にスタートする上野樹里主演のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」(第2シーズン)。フジテレビ系列局とコラボレーションをし、ドラマ公式ポスターとは別に28パターンにもおよぶスペシャルポスターが制作されることが決まった。
本作は、月9ドラマとしては33年の歴史の中で初めての2クール連続放送となる。初回は30分拡大放送。同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをしたヒューマンドラマだ。
上野が演じる主人公の万木朝顔は、神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める法医学者で、法医学者とは事件性の疑いの有無にかかわらず死因不明の遺体の死因を究明することを職務としている医師。朝顔は東日本大震災で母を失ったのみならず、遺体すら見つからないという癒やしようのない悲しみを抱えており、その悲しみ故に遺体を「どうして亡くなってしまったのか分からない“不詳の死”にはけっしてさせない」という揺るぎない信念を持ち、誰よりも懸命に真摯に遺体に向き合っていく。
2019年7月~9月に放送された第1シーズン放送後に続編を望む声や称賛がフジテレビに1000件近く寄せられ、視聴者からの声に後押しされる形で第2シーズンの放送に至った。
今回制作されるスペシャルポスターは、朝顔、朝顔の父・平(時任三郎)、夫の桑原真也(風間俊介)、一人娘のつぐみ(加藤柚凪)が笑顔で食卓を囲んでおり、フジテレビバージョンでは万木家の定番の朝食が食卓に上っているが、系列局バージョンでは、その食卓にそれぞれのご当地グルメが登場する。
万木家の食卓は、うれしい時も、悲しい時も、どんな時でも朝顔たちが食事をしてきた、ドラマを最も象徴する場所の1つだ。
スペシャルポスターを企画したのはプロデューサーの金城綾香で、金城は「このコロナ禍で、多くの方が故郷に帰りづらかったり、大勢で気軽に食事しづらい環境に置かれていたりすると思います。こんな時期だからこそ、フジテレビ系列全局で、力を合わせて“日本を元気にしたい”と考えました。今までいろんな食事を囲んできた万木家の食卓に、ご当地のお料理が並びます! このポスターを通して、日本の食の豊かさと、誰かと食卓を囲む温かさを伝えられれば。ぜひドラマでも、その温かさを感じていただければと思います」と述べた。
スペシャルポスターの公開日、公開方法はそれぞれの局から決まり次第、告知を予定している。