二宮和也、映画監督挑戦への願望告白 「無声映画をやってみたい」理由も明かす
俳優の二宮和也が25日、都内で行われた「シークレットシネマ」イベントに登壇。アンバサダーとして自身が選んだ“人生の1本”への思いや、映画館への愛を語った。

「映画偏差値が問われる」 “人生の1本”選びに本音
俳優の二宮和也が25日、都内で行われた「シークレットシネマ」イベントに登壇。アンバサダーとして自身が選んだ“人生の1本”への思いや、映画館への愛を語った。
「シークレットシネマ」は、「映画館に行こう!」実行委員会が映画館の年間動員2億人を目指す取り組みの一環として開催した一日限定の特別イベント。アンバサダーが「人生で一度は映画館で観てほしい1本」を選び、作品名を伏せたまま上映する企画となっている。
同イベントのアンバサダーを務めた二宮は、オファーを受けた際の心境を「正直な話、嫌ですよ」と率直に吐露。「こういうのって映画偏差値が問われるじゃないですか。普段偉そうなことを言っていますけど、今回は評価される側なので。いろいろ想像するわけですよ。だから嫌だなと思いました」と苦笑いを浮かべた。
この日は全国300館以上の劇場を中継で結んでイベントを実施。二宮は「ヤバいですよね。こんな大きな劇場でやるとは思わなかったんです」と驚きを口にし、「自分が出た作品を選んどきゃ良かったなと思います。ちくしょーですよ(笑)」と会場の笑いを誘った。
映画館には一人で足を運ぶことが多いという二宮。「作っている側の特権といいますか、お客さんからダイレクトに評価を受けることで一つの作品が完成すると思っています」と持論を展開し、「時間帯も含めて、出会うきっかけとして映画館は素晴らしい場所。自分でも観に行きますし、偶発的な出会いを求めているのかもしれません」と語った。
また、映画の好みについては「変わってきていますね。広がっていると言った方がいいのかな」とコメント。「若い頃はコスパを重視していました。打率を上げたいというか、そこに固執していた部分がありました」と振り返り、「いいものを知るには悪いものを知らないといけない。世間的な評価が高くない作品も一つの映画として重要だと思っています」と自身の映画観を明かした。
さらに、将来的な映画監督への興味について聞かれると、「配信もそうですし、俯瞰でものを見ることにチャレンジしたい」とコメント。「段取りができれば無声映画をやってみたい。今は情報量が多すぎる。テレビも音が出ないと非常事態みたいになりますけど、それをみんなで共有する意味で無声映画はチャレンジだと思っています」と意外な願望も明かし、観客を驚かせていた。
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