荻野目洋子、2年ぶりライブにLiLiCo乱入でデュエット披露「ありがとよ、ヨーコ!」
歌手の荻野目洋子が約2年ぶりとなるライブを大阪(1日)と横浜(3日)で開催。3日のライブにはタレントで歌手のLiLiCoが飛び入り参加し、歌とダンスで観客を魅了するなど38年目のデビュー記念日は大いに盛り上がった。
38年目のデビュー記念ライブで仲良しな2人がデュエット
歌手の荻野目洋子が約2年ぶりとなるライブを大阪(1日)と横浜(3日)で開催。3日のライブにはタレントで歌手のLiLiCoが飛び入り参加し、歌とダンスで観客を魅了するなど38年目のデビュー記念日は大いに盛り上がった。(取材・文=福嶋剛)
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コロナ禍の影響で2020年以来のライブとなった今回は、生ギターとキーボードのトリオによるアコースティック形式で行われた。「Yoko Oginome Special Dinner Live 2022『港のヨーコ・ヨコハマ・オーサカ!!』」と銘打たれた今回の1曲目は、その元ネタとなったダウン・タウン・ブギウギ・バンドの名曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をオマージュした「港のヨーコ・ヨコハマ・オーサカ!!」でスタート。
「38年前にデビューしたって? あの頃はみんな若かったよね! 大人になって再会できるなんて幸せなこと 今日はとことん盛り上がっちゃいましょうか? アンタ、あの娘のなんなのさ♪」
真っ黒なサングラスをかけた荻野目がクールに歌いながら客席後方から登場すると、会場からは大きな拍手が起こる。すると、次にどこかで聞き覚えのある声が。「横浜まで来ちゃったぜー!」。事前のラジオ番組で乱入予告をしていた友人のLiLiCoが登場。歌の途中「友情ってすばらしいよね?」と荻野目が語りかけると、LiLiCoがワザと太い声で「ありがとよ ヨーコ!」意表を突かれたとひと言に荻野目は吹き出してしまう。
1曲だけのデュエットだったが、荻野目は「楽しかった! 今日はずっといて欲しいんだけど?」と聞くと、「いいよ!」と即答する仲良しぶり。LiLiCoはそのまま客席から荻野目のステージを見守った。