年代別の気になる貯蓄額は? 20代~60代以上の男女500人「年齢別の世帯貯蓄額」発表

株式会社インフキュリオンの子会社である株式会社ネストエッグは、「貯金に関する調査」を実施。20歳以上の全国の男女500人を対象に、20代から60代以上まで「年齢別の世帯貯蓄額」を発表した。

あなたの貯蓄額は平均以上?平均以下?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
あなたの貯蓄額は平均以上?平均以下?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

20代から60代以上まで年代別で100人ずつに「貯金に関する調査」

 株式会社インフキュリオンの子会社である株式会社ネストエッグは、「貯金に関する調査」を実施。20歳以上の全国の男女500人を対象に、20代から60代以上まで「年齢別の世帯貯蓄額」を発表した。

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 調査は今月2日から5日までの3日間、20歳以上の全国の男女500人(20代、30代、40代、50代、60代以上の年代別で100人ずつ)を対象に実施され、各年代の世帯貯金額が判明した。

 世帯貯金額を「0~10万円未満」「10~50万円未満」「50~100万円未満」「100~300万円未満」「300~500万円未満」「500~1000万円未満」「1000万円以上」に分類し、各年代での割合も示されている。

 20代は10万円未満、30代・40代は100~300万円、50代・60代以上は1000万円以上が最多という結果になった。60歳以上の「1000万円以上」は47%となっている。

 また貯金目的は全世代で「生活費」が34~41%。その他はライフステージによって傾向に差が出ている。20代は「趣味・嗜好」と「投資運用」が目立った一方、子育て世代の40代は「学費・養育費」の割合が全世代で最も多い結果となっている。

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