映画「X-MEN」最新版の原作コミックは「史上最高」 監督が原作愛を語る

アメコミ映画ブームの火付け役となり、全世界で大ヒットを記録している映画シリーズ「X-MEN」。最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」(6月21日公開)でフィナーレを迎える。本作のサイモン・キンバーグ監督が10日までに、原作「ダーク・フェニックス・サーガ」について、「私にとってはX-MEN史上、あらゆるコミック史の中で特にお気に入りのコミックだった」などとコメントした。

(c)2019 Marvel 「X-MEN:ダークフェニックス・サーガ」(5/31発売)ヴィレッジブックス刊 (画像は監修中のものです。デザインが変更となる場合があります)
(c)2019 Marvel 「X-MEN:ダークフェニックス・サーガ」(5/31発売)ヴィレッジブックス刊 (画像は監修中のものです。デザインが変更となる場合があります)

“X-MENのすべてを知る男”が待望の初監督

 アメコミ映画ブームの火付け役となり、全世界で大ヒットを記録している映画シリーズ「X-MEN」。これまでにスピンオフを含む11作品を送り出してきた同シリーズは、最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」(6月21日公開)でフィナーレを迎える。本作のサイモン・キンバーグ監督が10日までに、原作『ダーク・フェニックス・サーガ』について、「私にとってダーク・フェニックスはX-MEN史上というか、あらゆるコミック史の中で特にお気に入りのコミックだった」などとコメントした。

 キンバーグ監督は、脚本・プロデューサーとして長年映画シリーズを支え、本作で初めて監督を務めた。“X-MENのすべてを知る男”と言っていい。原作「ダーク・フェニックス・サーガ」は、1980年代の初頭を飾った重要エピソードであり、半世紀に及ぶ「X-MEN」の歴史の中で不朽の名作として知られる。マーベル史上最高のコミックとの呼び声も高い。

 映画の本作は、X-MENメンバーの一人、ジーン・グレイを主人公に据えた物語。宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、もう一つの人格「ダーク・フェニックス」が覚醒してしまう。世界を破滅から救うため、X-MENがジーンの「悪」に立ち向かう。

 キンバーグ監督は演出方法について「もっとキャラクターを中心にして、ジーンがダーク・フェニックスに変身することに焦点を当てるやり方にした。SF的であると同時に、地に足がついたリアルなものにしなければならなかった」とし、「でも、これは自分を制御できなくなる人の話であって、その人の身近な家族への影響を描いた感じにする必要があった。この家族はたまたま、スーパーパワーを持ったX-MENと呼ばれる人たちなんだ」とコメント。家族や仲間という身近なテーマとして感じてほしいと強調している。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」 6月21日公開

(ENCOUNT編集部)