新米セラピスト松井愛莉「気持ちよかった」 “カリスマ”藤原紀香のテクニックに恍惚

女優の松井愛莉らが17日、映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」(7月3日、全国ロードショー)の完成披露舞台挨拶に登壇した。

映画初主演となる松井愛莉
映画初主演となる松井愛莉

松井愛莉が舞台挨拶で“心の癒し”を明かす

 女優の松井愛莉らが17日、映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」(7月3日、全国ロードショー)の完成披露舞台挨拶に登壇した。

 心と体を癒すセラピストをめぐる、いくつもの「ありがとう」を描いたヒューマンドラマとなる今作で松井は、新米セラピストの一ノ瀬里奈を演じ、今回が映画初主演となる。公開が迫っていることについて、「すごく緊張していたのですが、共演者の方々と取材をしていただいて、映画が完成したのだと思い、嬉しい気持ちといいますか、不思議な気持ちになりました」と感慨深そうにコメント。

 セラピストという役については、「施術のシーンは大変でした。一から基礎を教えていただいたのですが、タオルのかけ方、チカラのかけ方などが難しくて、けっこう体力使いました」と苦労を明かした。劇中でカリスマセラピスト・鈴木カレンを演じる藤原紀香の施術を受けた感想を聞かれると、「気持ち良かったです。リラックスできました」と笑顔を見せた。

 映画のタイトルにちなんで、外出自粛期間中の“心の癒し”を発表するトークコーナーでは、植物栽培を始めたことを告白。育てている植物について、「山椒、パセリ、大葉、オリーブ。あと最近、ラベンダーの種を植えて、ちょっと芽が出てきました」と語っていた。

 今作には松井、藤原のほか、劇団EXILEの八木将康、人気ボーイズユニット「BOYS AND MEN」の水野勝、秋沢健太郎、橋本マナミ、渡辺裕之らが出演。監督は、時代劇「花戦さ」や「影踏み」など多彩な作品を手がける篠原哲雄が務めた。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「癒しのこころみ」出演者がソーシャルディスタンスで撮影
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