【鎌倉殿の13人】初大河出演の宮澤エマ「紛れ込んだ一般人みたい」 スターだらけの楽屋に恐縮

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランド・プレミア in 伊豆の国」が9日、静岡・伊豆の国市で行われ、主人公の北条義時を演じる小栗旬らキャスト陣が登壇した。義時の妹・実衣を演じた宮澤エマは「北条家が集まるとほっとする」とほほ笑んだ。

宮澤エマ【写真:ENCOUNT編集部】
宮澤エマ【写真:ENCOUNT編集部】

「グランド・プレミア in 伊豆の国」に登壇

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の「グランド・プレミア in 伊豆の国」が9日、静岡・伊豆の国市で行われ、主人公の北条義時を演じる小栗旬らキャスト陣が登壇した。義時の妹・実衣を演じた宮澤エマは「北条家が集まるとほっとする」とほほ笑んだ。

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 この日のイベントには小栗のほかに北条政子役の小池栄子、実衣/阿波局役の宮澤エマ、北条宗時役の片岡愛之助、北条時政役の坂東彌十郎、源頼朝役の大泉洋が登場。パブリックビューイングでは、第1話を地元住民とともに鑑賞した。

 第1話の放映前には6人が参加するトークショーも。大河初出演の宮澤は「大河はスケール感がでかいと身を持って感じている毎日であります」としみじみ。2020年後期に放送されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロイン・千代の継母・栗子を演じて話題を呼んだが、「(栗子は)最初と最後に出てくる役だった」という朝ドラとの違いについて言及。

「1話からずっと脈々と家族とともに成長するプロセスを、半年近く撮影をして、今日やっと皆さんとシェアできる。一体どういう風に受け止められるのか分からないまま撮影をし続けていた」と明かし、「『これでいいんですかね』『よく分からない』と初日はため息しかついていなかった」と苦しい胸の内を吐露した。

 撮影当初は「楽屋は右を見てもスター、左を見てもスター。紛れ込んだ一般人みたいに、『ここにいていいんだろうか』と考えていた」と振り返り、「北条家が集まるとほっとするようになりました」と長い撮影期間を経て芽生えた北条ファミリーの絆に感謝していた。

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