明石家さんま、雨上がり決死隊の解散に言及「4月ぐらいから聞いていたけど…」

明石家さんまが21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演し、17日をもって「雨上がり決死隊」を解散した宮迫博之と蛍原徹について語った。

明石家さんま【写真:Getty Images】
明石家さんま【写真:Getty Images】

宮迫にはサポート継続を約束、蛍原には「迷惑をかけた」

 明石家さんまが21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演し、17日をもって「雨上がり決死隊」を解散した宮迫博之と蛍原徹について語った。

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 さんまは、宮迫が闇営業の問題で謹慎していた時に個人事務所で預かると表明し、激励会を主催するなどしたが、「ホトちゃんに多大な迷惑をかけた。オレもまさか解散するとは思ってなかった。宮迫にも言うていた。『ホトちゃんをちゃんとフォローしてくれよ』って」。

 その上で「去年の9月に舞台をやる予定だったけど、コロナで流れた。そこで『宮迫とホトちゃんで漫才をしてほしい。5分で』と、軽くお願いをしてしまった。宮迫はOKで、次の週にホトちゃんと会ったらげっそりやせていた。その時は何も言わなかったけど、(ホトちゃんは)今は、やりたくないと思っているのにオレが、やってくれと言うから、自分はやりたくないのにどうしようと悩んだ。ホトちゃんが」と振り返った。

 数か月後に蛍原から「今はできません」という気持ちを聞いたといい、そこから1年後のコンビ解散となったが、さんまは「4月ぐらいから、そういうことになる(解散)と聞いていて4か月。黙っていたんですよ」と明かした。

 それでも2人がやり直すことを望んでいたさんまは4月頃、宮迫に「コンビ、もう1回、カムバックした方がいい」と伝えると、「いや、蛍原の性格はよく分かっています。蛍原は絶対に考えを変えません」と返されたという。そして、納得したさんまは「オレができる限り、協力することには変わりない」と宮迫に約束。蛍原には「すまんかった。迷惑かけた」と謝罪したことを明かした。

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