男子73キロ級で2大会連続の金メダルに輝いた大野将平が1日にツイッターを更新。今大会で任期満了となる日本男子の井上康生監督との惜別2ショットを公開し、反響を呼んでいる。

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　感謝の思いがあふれた。「東京オリンピックの柔道競技が終了しました。応援ありがとうございました。2013年の世界選手権初代表から2021年の東京オリンピックまでの9年間、私の柔道人生は井上康生監督とともにありました」と記し、写真をアップした。

　井上監督が就任した1年目の2013年に大野は日本代表に初選出。そんな恩師の勇退に思いをはせ、「井上監督体制と共に私の柔道人生はありました。そんな監督の下、五輪2連覇できたことは自分の柔道人生において一番の誇り」と続け、惜別の2ショットを添えている。

　涙を誘う師弟ショットに、ファンから「感動しました」の声が殺到。「日本の誇り」「生涯忘れない記憶」「良い写真ですね」「柔道ロスです」などの声が上がっていた。