フリーアナウンサーの宇垣美里がオスカープロモーション所属後、初の連続ドラマ出演で本格的に女優デビューする。

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　出演するのは、7月期のカンテレ・フジ系ドラマ「彼ははキレイだった」（毎週火曜、午後9時）。Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演を務める話題作だ。

　同ドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介（中島）と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛（小芝）という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の初恋を描く胸キュンラブストーリー。

　宇垣が演じるのは、宗介と愛が働くファッション誌「ザ・モスト」編集部の若手編集部員・須田絵里花役。ビューティー・エディターとなるが、元々美容が大好き。ビューティー本「宇垣美里のコスメ愛」も出版しているだけに、運命ともいえるデビュー作となる。

　宇垣は今作の役柄について、「普段からお仕事で美容誌やファッション誌のビューティー担当の編集者の方とご一緒することが多いので、私にぴったりな役柄だなと思います」と自信をみせた。

　さらには、「どういうお仕事をされているのか多少は分かりますし、私自身メイクが大好きでコスメオタクなところもあるので、共通する部分があってうれしかったです。今回の出演が決まってから、雑誌の撮影がある度にビューティー担当の編集者さんをなめまわすように見ていました（笑）」ともコメント。

　絵里花は勝気な役柄だが、「絵里花様という気持ちで演じています（笑）。偉そうではなく独自の世界観があって…。いじわるというわけでもなく“これは私の仕事じゃない”と意思がはっきりしていて、憎めないし分かりやすく仕事をしているなと面白がられているキャラクターです。コスメ好きで仕事ができる役なので、しっかりと表現していきたいです」と抱負を述べている。