柏木由紀、脊髄の難病の率直な感想は「えっ私?」 「治療して治せる」と今後に言及

AKB48の柏木由紀が3日、自身の公式YouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」を更新。難病の「脊髄空洞症」の可能性があることを報告した。

柏木由紀【写真:ENCOUNT編集部】
柏木由紀【写真:ENCOUNT編集部】

「治療して治せるものなんです」

 AKB48の柏木由紀が3日、自身の公式YouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」を更新。難病の「脊髄空洞症」の可能性があることを報告した。

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 柏木は同日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」スペシャルに出演し、病気にかかっている疑いが判明した。

 今回の動画で「番組で人間ドックを受けたのですが、病気が見つかりまして。『脊髄空洞症』という、私も初めて聞いたんですが、番組では10万人に1人か何人かと、ちょっと珍しい病気で」と語り始めた。「ゆっくり進行していくもので、一刻を争う事態ということではなく、命に別状はないです」と話した。

 5月22、23日に開催されたAKB48のコンサートの約1週間前に知ったといい、「難病ですと言われた時の率直な感想は、『えっ私?』。実感がない。こんなに元気に毎日歌って踊っている私が脊髄の病気を」と、驚きの心境を明かした。その後は自身が演出も担当したコンサートに向けて気持ちを切り替えたという。

 今後の治療については、「様子を見て、まとまった治療を専念してというときがあると思うんですけど、いい番組にいい病院もいい先生も紹介してもらえた」。

 以前にYouTubeで左手のしびれに悩んでいることを明かしていた。この原因が今回の脊髄の病気であることが分かったという。

 また、早期発見だったため、「治療して治せるものなんです」という。人間ドックの必要性について、「1個言えるのが、皆さん人間ドックに。なかなか20代で行こうとは思わないかもしれませんが、やっておくのに越したことはないと思いました」と視聴者に呼び掛けた。胃カメラや大腸の検査の結果は「めちゃくちゃ元気」だったことも明かした。

 最後に、「AKBのお仕事も(ソロの)1人のお仕事も、YouTubeも変わらず更新していきます。めちゃくちゃ元気なので、温かく見守っていただけたら」とメッセージを寄せた。

 ファンからは「ゆきりんの笑顔、歌、ダンスが我々の元気の源なので、治療専念するなら安心して治療専念してください」「体大事にしてくださいね」「ゆきりんのファンに対する心遣いにあふれるコメントに感動しました」「ゆっくり、しっかり治療して、治る事を願ってます」「ゆきりん辛いときはゆっくり休んでね!ファンに笑顔見せようと無理したりなんてしないで!!!」「とにかく自分を最優先で活動してください 早く全快する事を祈っています」などの声が寄せられている。

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