“ボス恋”クランクアップ写真公開 上白石萌音が涙「1人ひとりの人柄と温かさにすごく感謝」

TBS系火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(午後10時)は16日放送が最終回。毎週、前向きに仕事と向き合う主人公・奈未(上白石萌音)の姿やセリフに勇気づけられると共に、子犬系男子・潤之介(玉森裕太)の言動にキュンキュンさせられ、放送中にはツイッターのトレンドワード上位を独占することも多かった作品のクランクアップ写真が公開となった。

ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」クランクアップを迎えた上白石萌音【写真:(C)TBS】
ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」クランクアップを迎えた上白石萌音【写真:(C)TBS】

ファッション雑誌編集部を舞台にした胸キュンのお仕事&ラブコメディー

 TBS系火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(午後10時)は16日放送が最終回。毎週、前向きに仕事と向き合う主人公・奈未(上白石萌音)の姿やセリフに勇気づけられると共に、子犬系男子・潤之介(玉森裕太)の言動にキュンキュンさせられ、放送中にはツイッターのトレンドワード上位を独占することも多かった作品のクランクアップ写真が公開となった。

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 撮影は約4か月に及んだ。

 最終話放送直前まで撮影は続き、劇中でも良き上司と部下の関係性を築いた上白石と菜々緒の名コンビが同じシーンで撮了。

 スタッフから花束を渡された座長・上白石は「過密なスケジュールの中、正直眠いなと思いながら現場に行くこともあったのですが(笑)、皆さんが明るくほがらかに熱く仕事をされているのを見ていると、私も心折れていられないといろんなものが吹き飛びました。1人ひとりの人柄と温かさにすごく感謝しています」と目に涙を浮かべながら共演者、スタッフへ向けて感謝の意を述べた。

「奈未は物語の中で周りのみんなに影響されて成長していきましたが、私自身も一緒で、この仕事や自分のやるべきことについて改めて深く考えましたし、この現場は『こんな働き方をしたいな、こんな大人になりたいな』と思う方ばかりで、たくさんのときめきと刺激をいただきました。またお会いできるように頑張ります!」と結んだ。

 また、菜々緒も「愛すべきキャラクターをやらせていただいて、私自身も新しい一面を見せることができたんじゃないかなと思っています。他にも英語やフランス語のシーンなど、チャレンジの機会をいただけて本当にありがたいことだと思います」と感慨深げに撮影を振り返った。

 そして視聴者を毎話キュンキュンさせ、役者として新境地を開拓した玉森も別のシーンで撮了。監督の「カット!」の声と共に、本作の主題歌であるKis-My-Ft2の「Luv Bias」が流れ出す。そんなスタッフの粋なはからいの中、玉森は「あれよあれよという間に今日のクランクアップを迎えましたけど、本当にやりがいのあるキャラクターに出会えたことをとても感謝しています」と笑顔で語った。

【第10話(最終回)あらすじ】
潤之介(玉森裕太)と別れた奈未(上白石萌音)は、極度の“潤之介ロス”に陥っていた。中沢(間宮祥太朗)をはじめ、編集部の仲間はそんな奈未を心配する。
一方、潤之介は父・勝之介(宇梶剛士)と共に取引先へのあいさつ回りや商談など、多忙なスケジュールをこなす日々を送っていた。
麗子(菜々緒)が去った「MIYAVI」は、ブランドからの広告出稿の見送りが続出。責任を感じた麻美(高橋メアリージュン)は、宇賀神(ユースケ・サンタマリア)に編集長を退く意向を伝える。宇賀神は麗子に備品管理部から編集部に戻るよう打診するのだが、麗子の気持ちは変わらず…。
そんな中、次号の表紙となる予定だった写真がネット上に流出していることが発覚。情報を一切出していない極秘企画だったため、編集部は大慌て。このピンチを乗り越えるべく、奈未たち編集部のメンバーは麗子に助けを求め頭を下げるのだが…。
その夜、編集部員一同は最悪のトラブルを抱えつつも居酒屋に集まる。臨時で編集長となった半田(なだぎ武)の就任祝いかと思いきや、そこに現れたのは…!?

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