サウナ好きの磯村勇斗、“住みたい街”で躍進の埼玉に注目「サウナを建てるなら飯能かな」

俳優・磯村勇斗とタレントの若槻千夏が8日、都内で開催された不動産・住宅サイトSUUMOによる「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」の発表会にゲストとして出席し、思い出の街や街へのこだわりを語った。

発表会に出演した磯村勇斗【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に出演した磯村勇斗【写真:ENCOUNT編集部】

「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」発表会、住みたい街(駅)1位は横浜

 俳優・磯村勇斗とタレントの若槻千夏が8日、都内で開催された不動産・住宅サイトSUUMOによる「SUUMO住みたい街ランキング2021関東版」の発表会にゲストとして出席し、思い出の街や街へのこだわりを語った。

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 磯村は3位の吉祥寺について「街自体が好きでよく、カフェに行ったりします、おいしいカレー屋さんもあって食べに行くし、住みやすそう」と語った。また街へのこだわりについて「一番は近くにスーパーがあるか。あとはコーヒーが好きなので落ち着いたカフェがあるか。商店街も好きなので」と語った。イベント後の会見では好きな自然があって空気がきれいか、ということにもこだわるという。

 一方、この日、発表された住みたい街(駅)の総合ランキングの1位は、コロナ禍でも4年連続で横浜だった。2位は恵比寿、3位は吉祥寺、4位は大宮、5位が目黒、6位は品川、7位は新宿、8位は浦和、9位は池袋、10位は中目黒だった。

 また、夫婦のみ世帯のランキングでは、1位は横浜、2位は浦和、3位は大宮、4位は吉祥寺、5位は恵比寿、6位は品川、7位は目黒。夫婦と子ども世帯のランキングでは、1位は横浜、2位が吉祥寺、3位は恵比寿、4位は大宮、5位は浦和、6位は目黒、7位はさいたま新都心、8位は品川、9位は鎌倉、10位は武蔵小杉だった。

 横浜はすべての年代、すべてのライフステージで1位。また、主催者によると14位にさいたま新都心が入るなど埼玉の躍進も際立っているという。

 サウナ好きな磯村は飯能市を勧められると、「飯能は知っていました。日本のフィンランドと言われる。サウナを建てるなら飯能かな」。さらに「飯能にプライベートサウナを作って経済を回したい」と意気込んだ。イベント後の会見でも「サウナを作って人に貸して商売繁盛したい」と力説。ドラマがきっかけで、サウナが好きになりサウナのアンバサダーも務めているという。「週に5日くらいは行っています。ほぼ毎日です。サウナを日常にしたい」と語り、最後は「サウナの道を極めたい」と笑った。

 若槻は「5位の目黒の上に大宮が来たのが埼玉県出身の私としてはうれしい」と喜びをあらわにし、「土地が広い、庭がある。東京にすぐ行ける。大宮は新幹線もあってほぼ東京だと思っています」と口にした。また「埼玉が盛り上がると私もキャスティングされやすいので、埼玉に注目して」と呼び掛けた。現在、住んでいるのは渋谷とし、住む理由は「埼玉のみんなが知っている地名に住みたかった。地元に自慢したい」と説明。その一方、タモリが名付けたとされる「ダサイタマ」には「埼玉県民はダサイタマといじられることを何とも思っていないので安心してください」。また「マイナスイメージには思っていません。いじってもらって光栄に思っています」と笑った。

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