山崎まさよしが異色犯罪ミステリーで泥棒役に挑む 映画「影踏み」

シンガーソングライターの山崎まさよしが主演で泥棒役を演じる異色の犯罪ミステリー映画「影踏み」(篠原哲雄監督)が、11月から全国公開することが決まった。作家・横山秀夫の「影踏み」(祥伝社文庫)が原作。犯罪者側を主人公に据えた物語の映画化に、期待の声が集まっている。

『影踏み』 (C)2019 「影踏み」製作委員会
『影踏み』 (C)2019 「影踏み」製作委員会

14年ぶりの長編映画主演 特報映像が解禁

 シンガーソングライターの山崎まさよしが主演で泥棒役を演じる異色の犯罪ミステリー映画「影踏み」(篠原哲雄監督)が、11月から全国公開することが決まった。「64 ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の「影踏み」(祥伝社文庫)が原作。警察小説の旗手である横山作品の中でも犯罪者側を主人公に据えた物語の映画化に、期待の声が集まっている。

 山崎は「8月のクリスマス」(2005年)以来、約14年ぶりに長編映画の主演を務める。さらに篠原監督とは、主演を務めた「月とキャベツ」(1996年)以来、約22年ぶりのタッグ結成となった。

 本作の始まりは、「月とキャベツ」のロケ地、群馬県中之条町。「月とキャベツ」がきっかけとなって始まった同地の「伊参スタジオ映画祭」で、2016年にゲストとして参加した山崎、篠原監督、横山氏が運命的な出会いを果たす。もともと互いのファンだったという山崎と横山氏が意気投合。2018年初頭には映像化困難とされてきた小説「影踏み」の映画化が発表されることになった。

 共演には尾野真千子、北村匠海、大竹しのぶら豪華俳優陣が名を連ねる。重厚な人間ドラマをも描くこの異色作はどのような結末を迎えるのか、今から目が離せない。

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